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公ゼミの冬休み
お伝えするのを忘れていました。
公務員ゼミナールは12月26日から1月9日まで、長~い冬眠(?)に入ります。だって夏休みがないんだもの・・・。
つきましては、この間のお問い合わせや問題集のご注文については、1月10日以降の対応となりますのであしからずご了承下さい。
では、皆さんにとって来年がいい年になりますように。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1694 |
| | 08:56 AM | comments (0) | trackback (0) |
冬休み講習のアンケート
 ちょっと遅くなってしまいましたが、冬休み講習の際に、皆さんに書いていただいたアンケート文をご紹介しておきます。全員じゃないので載せられなかった人はゴメンナサイ。
 「先生の教え方が面白くて分かりやすかったです。たまに難しい問題が出てきてたいへんでしたが、楽しかったです。」
 「公務員試験に向けての言いスタートににあると思うので、参加して良かったです。」
 「授業が分かりやすかったし、これから頑張ろうという意欲が高まった。」
 「他の県や、全然知らなかったところから、たくさんの公務員志望の高校生が集まっているので、意識が高まります。」
 「参考書では分からない解き方が教えてもらえるので理解するのが早くなった。」
 「今回受講して、役に立ちそうなことが沢山あった。試験の対策などについても非常にわかりやすかった。とても良い講習だった。」
 「授業がとても分かりやすく先生方も優しいのでとても良かった。これから自分で勉強していくためのきっかけにすることができたのでとてもよかった。」
 「分かりやすかったし、とても自分のためになることばかりだったので、ぜひ参加するべきです。」
 「今までは勉強の仕方が分からなくて困っていたけど、今回の講習でどのように勉強すればいいかわかったので良かったです。また機会があったら来たいと思います。」
 「とてもわかりやすく授業をしていただけたので次回も参加したいと思ったし、勉強しようというやる気も出た。」




| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1693 |
| | 10:38 PM | comments (0) | trackback (0) |
冬休み講習
 12月24日、25日といえば、クリスマスイブ&クリスマス。今年は博多駅のイルミネーションが評判になっていますが、公ゼミはそのようなものに目もくれない高校1・2年生達が、来年度の合格めざして冬休み講習に専心しているところです。


 しょっぱなのオリエンテーションで、「今、公務員対策で毎日何時間勉強してる?」という質問に、「2時間半」「1時間」と言う答えが次々に出て、一気に雰囲気が「ピシーン」となりました。それ聞いてビビッてた高校生も多いようですが、高校現役で合格するような人はもう始めてます。あと8ヶ月だしね。
 話は変わるけど、よく「講習病」になっている高校生を見かけます。症状は、「自分は講習に行ってるから『勉強している』」と思い込んでしまうこと。大事なのは「講習を受けたこと」ではなく、毎日、勉強時間を確保して積み上げていけるどうかです。まあ、高校で授業を毎日聞いているだけで成績がぐんぐん伸びた・・・てなことがないように、自分で勉強する時間をつくらなければ成績には結びつきません。
 この2日間のアドバイスをもとに自分の勉強スタイルをしっかりつくって下さい。また春休みの講習で大きく成長した皆さんにお会いしたいと思います。がんばってね!


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1690 |
| | 11:01 AM | comments (0) | trackback (0) |
奄美大島
 さて、今週は、あちらこちらの高校に公務員のガイダンスにお出かけです。
 なくらの個人記録は、最北端は山口県の萩市の高校、最南端は沖永良部島なんですが、今日はそれに匹敵する奄美本島にある高校におじゃましました。元気で明るい大島高校のみなさんと、公務員に向けてのガイダンスを2時間、みっちりやってきました。みんな熱心に聞いてくれました。ありがとう。

 ところで、ほんのついでに理科の教員でもあるなくらは、喜界島にも観光旅行植生調査として足を伸ばし、変わった植物を観察してまいりました。

上(もしくは左)のなんだかかわいらしい作り物のような「実」は、オキナワスズメウリです。赤いのと緑色のが同時になっているのがポイント。ウリ科ではあるんですが、スズメウリ属とは別の独立したオキナワスズメウリ属を構成していまして、実に白い斑点があるのが特徴です。オキナワでは切り花としても売ってるそうな。別にリュウキュウカラスウリという植物もあるそうな。名前がややこしい。
下(もしくは右)の写真は、ガジュマル。ちなみに、五島列島にはこれの仲間であるアコウという木があります。気根があちらこちらから垂れ下がって本体にからみつくは、枝のつっかい棒みたいになるは、ともかくぐっちゃぐちゃになっているのが特徴です。1本の木なのに、まるでたくさんのツタが絡み合ったかのように見えます。その垂れ下がった気根のまん中に入り込んで撮った写真です。


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1692 |
| | 06:20 PM | comments (0) | trackback (0) |
今日から冬休み
 さて後期授業も、今日で一休み。公ゼミは冬休みに入ります。
 いつもだと、後期授業紹介のブログを書くべき期間なんですが、言い訳をすると三陸ボランティアに行ったときにカメラを落としてしまって、修理にいっちゃってるんですね。1ヶ月近く経つのにまだ戻ってこない・・・。タイの洪水のせいかなぁ・・・。写真がなくとも記事は掛けるハズなんですが、まあそんなわけで後期授業の様子を紹介することなく、12月は終わってしまいます。
 1月には紹介記事を書こうと思うので、よろしくね。



| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1691 |
| | 02:16 PM | comments (0) | trackback (0) |
福専各の広報会議
 福岡県の専修学校が集まってつくっている「社団法人 福岡県専修学校各種学校協会」、略称「福専各」の会議に行ってきました。
 今回は、来年度の福専各がつくる「福岡県内の専門学校のパンフレット」についての打ち合わせです。今年から高校の進路指導の先生方の意見も取り入れて、公共性の高い、高校の先生が見て信頼できるものにしたいという方向性が打ち出されました。
 もちろん、公ゼミは、専門学校は公教育の一翼を(ちょびっとだけども)になっている高等教育機関と考えていますので、その方向性は賛成です。で、具体的には、来年度の福専各の専門学校パンフレットには、各校ごとに入学者数、卒業者数、就職者数を明記することになるようです。もちろん、これらの数値は各校が学校基本調査として県には報告はしてあるのですが県は公開しませんので、今までは各校に問い合わせなければ分からなかったのですね。
 大学編入を中心としている専門学校さんからは「就職者数だけだと大学編入が除外されて、就職率が低い学校だと誤認される」という意見や、私、なくらは「公務員の専門学校なので、就職者数だと公務員に不合格で民間就職した数も入れることになり、逆に誤解を招くかも(公務員の専門学校の就職者数=公務員最終合格者数という誤解)」という意見を述べさせていただきました。そこらへんはさらに調整がされる見込みです。
 まあ、専門学校側としては、たとえば入学数が定員を大幅に下回っているということがオープンになれば、「この学校は大丈夫だろうか」と父母や高校生の皆さんが心配するのでは、という不安を持つわけですね。(まあ、公ゼミも定員いっぱいに入学することってあんまりありませんし・・・) ただ私立高校さんなどは、ちゃんとそこらへんも毎年公表されているわけで、やはり私学であっても公教育機関として説明責任を果たさなければならない、となくらは考えているのですが・・・。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1689 |
| | 09:36 PM | comments (0) | trackback (0) |
南三陸から帰って
 南三陸町から戻って、1週間が過ぎ、だいぶ気持ちも落ち着いてきました。
 南三陸町の公式ボランティアサイトに、お世話になったお礼とともにうちのブログに掲載していた学生の声を送ったところ、掲載していただきました。
  
  南三陸町 片付け隊 お便りNo.5

 私たちの感想が、南三陸町でボランティアをしてみようと考える人の一助になればと思っています。
 そのとき使った泥で汚れた長靴を見ると、あの光景がよみがえってきます。東北が一日も早く元気になるよう、私たちもささやかですが力を尽くしていきたいと思います。


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1688 |
| | 09:23 AM | comments (0) | trackback (0) |
南三陸町ボラ@福岡校(4日目)
 福岡に戻ってから、最終日のブログを書いています。ボランティアを体験した人がよく書いていますが、南三陸の「日常の風景」と福岡に戻ってきての「自分の暮らし」のギャップに、正直とまどっているところです。さて、前置きはこれぐらいで、本文は次の行から。

 最終日は、観光をしてきました。「ボランティアに行って遊んできたのか」と思われるかも知れませんが、日常を取り戻すことが東北を元気づけることだとも思って観光の定番コースをめぐってきました。そこでも多くの地震の爪痕を感じるとともに、感謝の言葉をいただきました。

 最後に、このボランティアの中で印象に残った言葉を書いて、このシリーズは完結させたいと思います。ひとつひとつを別個に取り上げると、いろいろ矛盾する言葉もあるのですが、どれもストンと自分の中で受け止めることが出来ました。
 「今日、ボランティアをしていただく場所は、多くの方が亡くなった場所です。みなさんの立っている場所で、人が亡くなっています。」
 「ボランティアをしているときも笑顔を忘れないで下さい。しんみりした表情で活動をしているのをみると、住民の方々が『辛いことをさせているんだ』と思ってしまうそうです。笑顔でいいんです。」
 「ボランティアで、(身近な空き地の)ガラスの破片ひとつを拾っていただくだけで、『復興がすすんでいるんだ』と住民の方が前向きに暮らしていける助けになります。」
 「東北の人は、震災があったということ、自分たちのことが忘れられてしまうんじゃないかということが、いちばん怖いんです。ぜひ戻ったら、皆さんが体験したことを多くの人に教えてあげて欲しいと思います。」
 「震災前は、寄せ書きとか見ても『こんなの意味があるのかなぁ・・・』と思っていたけど、今は見ると多くの人が見てくれてるんだなぁと嬉しくなりました。」
 「これから私たちは、もっともっと元気になっていきます。ぜひ、また今度は遊びに来て、もっと元気になっているところを見に来てください。」

▼塩釜港では2.7mの堤防を乗り越えて津波が流れ込んだ。再建する防波堤の高さを決めるために設置された表示。

▼松島遊覧船に乗船。かもめにエサをやるがなかなか飛んでこない。遊覧船は空いていて、観光案内にくわえて津波被害の話がやはり入る。

▼仙台の青葉城にて。時代劇の服装の方は、奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」の足軽の田七さん。福岡から来たことに、感謝の言葉をいただきました。

▼仙台空港 水色のラインが津波到達時の高さ。ニュースでも報道されたように、当時は多数の避難者が空港に取り残された。


今日、最終日の感想は、また別の女子学生にかいてもらいました。疲れて帰ってきたところ、夜遅くまでかかってありがとう。

 4日目、最終日の今日は、南三陸町を出発し松島、塩竃をまわって仙台へと向かいました。車で移動中は仙台の高校の先生から、現場と照らし合わせながら震災当時と震災後の様子・状況を聞きました。津波によって沢山あったマツの木が所々にしか残っていないこと、いまは普通に営業しているショッピングモールの付近も震災当時には遺体が何百体もあがったということでした。
 松島や伊達政宗の縁の地を訪れましたが、震災後は観光客も減っておりそこで商売している人はとても苦しい状況だそうです。
 これらの話を聞いて心が痛みましたが、うかがった話と現場で感じたことをしっかり胸に焼きつけ、震災のことをこれから先ずっと語り継がなければいけないと強く思いました。3・11のあの日、あの時を、わたしたちは将来にわたって忘れてはならないと思います。
 移動日も含めて4日間のボランティアを通じ、人との繋がり、人々の思いや底力を感じ、考えるもの見つめ直すものが沢山ありました。そして宮城のまちが大好きになりました。
 本当にありがとうございました。心から早期復興を願っています。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1686 |
| | 10:10 PM | comments (0) | trackback (0) |
南三陸町ボラ@福岡校(3日目)
 昨夜は、南三陸町の歌津崎と気仙沼市の階上(はしかみ)の岩井崎の2カ所に、2グループに分かれて宿泊しました。岩井崎は気仙沼市の南方にある半島で、この集落で唯一営業をしている岬の先端の民宿に1グループが宿泊しました。この半島は先端部をのぞいてほとんど津波に襲われた地区で、昨夜宿に向かったときは、一面、家の基礎だけが残った状態で「この先に民宿などあるのだろうか」と不安になりました。また、この岬には県立の水産と工業の課程を持つ高校があり、津波に3階まで襲われています。調べると、地盤が沈下して津波のあとも周囲が水没したままとなり数日間孤立状態になったようです。

▼岩井崎にのぼる朝日 何もなかったかのように穏やかな美しい海

▼岩井崎先端部への道路 周囲はすべて流されてしまい何もない

▼8ヶ月が経とうとしているのに手つかずの高校 大潮時には周囲は水没するようだ

▼高校の校舎 3階の窓まで打ち破られていた

▼2日目のボランティアセンターに到着 ビブスをとり名前を記入する

▼今日は月に1度の福興祭 ボラセンのとなりのため、ここでうにめしやホタテ飯などの弁当を調達

▼ボランティア出発前の確認 今日も100名以上がボラに参加

▼1日のボランティア活動が終わり、宿のすぐ先の歌津崎(泊崎)で沈む太陽を見送る 


今日は、また別の男子学生のリポートです。
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 今日はボラティア活動2日目で昨日とは違う場所で作業しました。今日の場所では写真やハガキ・CD・紙おむつなど、この場所で生活していたんだと実感できる物がたくさん出てきました。作業を行う中で様々なことを考えさせられました。ここにはどんな人が住んでいたんだろう?津波が襲ってきたときにはどんなことを考えていたんだろう?そのようなことを考えながら、もし自分の家族が被害に遭っていたらと考えると、とても 怖くなりました。
私がこの体験を通して、ここに来て初めて、本当にこの日本で恐ろしい災害が起きたんだということを実感しました。福岡でテレビやラジオを通して様々な情報を見聞きしてきました。そのときは関心を持っていますが、時間が経てば忘れてしまっていました。しかし、実際にこの現場を見て、現地の方の話を聞き、このことは一生忘れられないと思います。私が福岡に帰ってからできることは、私の家族や友人などの少しでも多くの人にこの体験で学んだことを伝えることだと思います。そしてこの体験で学んだことをしっかりと心に刻み、消防士として多くの人の命を救えるように厳しい訓練を積みたいと思います。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1684 |
| | 11:16 PM | comments (0) | trackback (0) |
南三陸町ボラ@福岡校(2日目)
 女子学生たちが、今日、見つけたもの。 台座からとれた金属製の仏像。子供さんのものらしい小銭のいっぱい詰まった巾着袋。レンズのなくなっためがね。名前も読み取れない預金通帳。ぐちゃぐちゃになった胸につける社員証。そのうち、仏像と巾着袋が回収対象となり、ボランティアセンターへ持ち帰られました。
 男子学生たちは、泥のかき出しや側溝のふたなのなどの重量物の撤去に従事。泥まみれの異臭漂う姿が、本日の活動の成果を示していました。
 南三陸町で私たちが感じたことを写真で紹介します。

▼南三陸ボランティアセンター前にて 今からマッチングを受けて現場が決まります。

▼南三陸町役場 ボラセンの周囲には、仮設の町役場や病院が並んでいます。体育館では町職員の合同慰霊祭が行われていました。震災から8ヶ月たった今、慰霊祭が行われていることに、茫然とさせられました。

▼志津川の中心集落 私たちの担当地域は志津川駅の真ん前でした。多数の方がなくなった場所のため、活動中の撮影は遠慮して欲しいとのことでした。解散後、遠景を撮影しました。

▼志津川小学校へのぼる階段 右から左に津波が襲いました。柵が傾いた範囲が津波の高さを示しています。

▼高潮に沈む町並み 地盤沈下のため、満潮時の海辺は浸水する箇所が多数見られます。

▼宿に向かう途中の小集落 すべてがなくなってしまった集落が入江ごとに点在しています。外来の者には、まるではじめから何もなかったかのように・・・。そのような景色に「慣れてしまいそう」な自分たちに不安を感じます。


 今日は、男子学生の「レポート」です。

 11月26日。今日から実際にボランティア活動を開始しました。
 今日は南三陸町の中心集落である志津川駅前で、がれき除去に従事しました。
 大きいがれきはすでに重機で撤去されていたのですが、そのあとの細かいがれきの除去をしました。けっこう大きいがれきが埋まったり、家の基礎のところにヘドロが溜まっていたり、まだまだ全然きれいになっていなく、まだ船がそこらに転がっていたり、マンションの上に車があったり、まだまだ震災が起こった当時とあまり変わらない印象を受けました。
 一日のボランティアが終わったあと、ボランティアリーダーのかたが「今は関心がうすくなってきたのか、ボランティアの数も減ってきている」と言われていました。
 今日一日ボランティアをして、被災地ではまだまだ人手が足りてない、できれば一人でも多くの人にボランティアに参加してほしいと感じました。また、それができない人も、震災のことを忘ない、義援金など離れていてもできる支援をしていって欲しいと思います。私も福岡に帰ってからもできる限りの支援をしたいと、今日のボランティアを通して感じました。


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| | 09:19 PM | comments (0) | trackback (0) |
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