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福専各の広報会議
 福岡県の専修学校が集まってつくっている「社団法人 福岡県専修学校各種学校協会」、略称「福専各」の会議に行ってきました。
 今回は、来年度の福専各がつくる「福岡県内の専門学校のパンフレット」についての打ち合わせです。今年から高校の進路指導の先生方の意見も取り入れて、公共性の高い、高校の先生が見て信頼できるものにしたいという方向性が打ち出されました。
 もちろん、公ゼミは、専門学校は公教育の一翼を(ちょびっとだけども)になっている高等教育機関と考えていますので、その方向性は賛成です。で、具体的には、来年度の福専各の専門学校パンフレットには、各校ごとに入学者数、卒業者数、就職者数を明記することになるようです。もちろん、これらの数値は各校が学校基本調査として県には報告はしてあるのですが県は公開しませんので、今までは各校に問い合わせなければ分からなかったのですね。
 大学編入を中心としている専門学校さんからは「就職者数だけだと大学編入が除外されて、就職率が低い学校だと誤認される」という意見や、私、なくらは「公務員の専門学校なので、就職者数だと公務員に不合格で民間就職した数も入れることになり、逆に誤解を招くかも(公務員の専門学校の就職者数=公務員最終合格者数という誤解)」という意見を述べさせていただきました。そこらへんはさらに調整がされる見込みです。
 まあ、専門学校側としては、たとえば入学数が定員を大幅に下回っているということがオープンになれば、「この学校は大丈夫だろうか」と父母や高校生の皆さんが心配するのでは、という不安を持つわけですね。(まあ、公ゼミも定員いっぱいに入学することってあんまりありませんし・・・) ただ私立高校さんなどは、ちゃんとそこらへんも毎年公表されているわけで、やはり私学であっても公教育機関として説明責任を果たさなければならない、となくらは考えているのですが・・・。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1689 |
| | 09:36 PM | comments (0) | trackback (0) |

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