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国家公務員試験日程
さて、人事院が管轄する公務員試験の日程が発表されました。
結論から言えば、ほぼ昨年通りで、曜日対応で2日早まっているような感じですね。一次試験日を列記しておくと、
  9月7日(日) 国家III種
  9月14日(日) 裁判所III種
  9月21日(日) 刑務官
  9月28日(日) 入国警備官・海上保安官・皇宮護衛官
となります。
なお、国家III種関係のポイントは、
1.行政事務 採用減により「北部九州」と「南部九州」の区分を統合、「九州」に一本化する。
※いまだからあかすと、南部九州の方がすこし合格点が低いことが多くねらい目だったんですが。実は、合格してしまえば、南九州だろうが北九州だろうが、実は九州中の官庁から内定がとれました。(各官庁にしてみると、北と南の区分けは人事院がしているだけで、優秀な人材が採れればいいわけで・・・。)
2.専門区分の休止についてはほぼ去年と同じ。(農業・農業土木・建築・化学は試験を実施しない)
※九州地区で実施されるのは、機械・土木・林業(全国区分)で昨年通り、なぜか四国は昨年休止となった電気情報・機械・土木がすべて復活しています。

追 昨日の朝、人事院のサイトが更新されていないので、電話かけて聞いてみたら「今年は2月1日に発表します」。
ところが夕方見ると、「1月31日 国家公務員試験日程発表」でサイトが更新されていました。やれやれ。どうなっているのやら。




| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1153 |
| | 04:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
合格した高校生が公ゼミ訪問!
 さて先日、高校生が一人、おみやげを持ってたずねてきてくれました。
 彼女は、公ゼミの無料講習を受けていた高校生で、みごと防衛省III種に合格したそうです。勤務地は東京地区(正確には千葉県)。これも理由があって、彼女は同時に4年制大学の通信課程に入学して勉強するので、スクーリングに便利なようにあえて関東地区を希望したんだそうです。わりと内定が遅い防衛省で、すでに内定が決まっているということは、かなり成績がよかったんじゃないかと思います。
 「おとうさんかおかあさんから、(公ゼミに)あいさつに行くようにいわれたの?」とたずねたら、
 「いいえ、自分の意思です」とぴしっ! と言われちゃいました。
 すごい。
 彼女の高校では、9割近くが推薦で大学に進学するらしいけど、流されることなく自分の進路を考えて、公務員に就職してはたらきながら、大学卒業という目的を決めて、実現した意思の力はスゴイと思います。
 がんばって!
 追 ケーニヒス・クローネ、ありがとう。


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1152 |
| | 08:57 AM | comments (0) | trackback (0) |
後期授業紹介8
 先日もチラッと紹介しましたが、水俣病は熊本校が開校以来取り組んでいるテーマであります。今年も水俣病患者の支援に携わっている「水俣病センター相思社」の弘津さんがこの授業を担当しています。
 毎度のことながら後期授業の柱のひとつが「現地に行く」でありまして、今年も学生一同水俣に行ってまいりました。昨年も雨だったんですが、今年もあいにくの雨でしかも寒波。屋外の見学はちょっと辛かったです。
 昨年同様、午前中は元水俣市長吉井さんの話です。水俣病について行政として初めて謝罪を行い、水俣市が「環境都市」へ生まれ変わるために尽力した人です。水俣病問題の経緯の説明に加え、水俣市の「再生」のため市職員の貢献があったかを語っていただきました。公務員就職を間近に控えた学生たちは大いに刺激を受けたと思います。
慰霊碑の前元市長の話
 午後は資料館見学。ここでは患者の永本さんの話。過去から現在までの生々しい経験を語っていただきました。永本さん本人は非常に気さくな方で、誤解を恐れずに言うと終始明るい雰囲気で話が進んでいったわけですが、であるが故に彼のひと言ひと言が重みを持って学生たちに届いていたように思います。聞くときの目が違いましたから。
語りべの話語りべの話

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1151 |
| | 09:03 AM | comments (0) | trackback (0) |
1月31日、国家日程発表
 さて例年通りであれば、今週の木曜、31日に人事院から国家公務員試験の日程発表があります。
 これを皮切りに、防衛省、裁判所、福岡県警とつぎつぎと日程発表が行われ、もう2008年度公務員試験がスタートします!
 日程を決めるにあたっては、いちおう連絡会議(正式名称は「提供計画調整委員会」)が設定されているんですよね。これがだいたい1月の中旬に実施されます。この会議には、人事院と試験研究センター(センターが決めれば、防衛省・衆議院・参議院・道府県・市町村・各道府県警察は、センターの問題を使うので自動的に日程が確定する)と、オブザーバで東京都(東京は独自作問・独自試験日なので)が参加しています。(裁判所はこの会議メンバーに入ってないから、どうやってるのかわからんけど、まあ打ち合わせはしているでしょう・・・)
 だから実は1月には日程は決まってしまうんですが、あとは試験をするところによって公表日が違うだけです。人事院の発表は会議での決定から約2週間後ですから(といっても自分のとこで原案つくってるわけですが)、けっこう迅速ですね。
 koumuin.infoでも、詳しい日程はお知らせしますので、あと3日お待ち下さい。


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1150 |
| | 09:36 AM | comments (0) | trackback (0) |
福岡市役所にて
 さて、今日は所用があってわたくし、なくらは午前中はお休みで福岡市の区役所へ出かけました。
 なにげに窓口で待っていると、どうも見た顔・・・、手を振ると、カウンターから出てきてあいさつしてくれました。
久しぶり~。「専門学校になるそうですね、おめでとうございます」「ありがと」
 で、振り返ると、別の卒業生が・・・。「今日は1時間遅出なんですよね、センセかなとおもって見に来たらやっぱり!」
「となりの課にも卒業生の○○さん、いますよ」 なんか、卒業生が次々わいてきそうです・・・。 
 長話をして業務に支障がでたらいかんので、二言三言会話して、「うんうん、もう仕事に戻って」って別れたけど、やっぱり嬉しいもんです。仕事ぶりも、てきぱきとした対応で頑張ってました!
 ・・・なんか、用事で役所に行ってるんだか、卒業生に会いにいってるんだかわからん状態でした。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1149 |
| | 01:25 PM | comments (0) | trackback (0) |
警察学校卒業式
 昨日、熊本県警察学校の卒業式の様子が夕方のテレビニュースで放送されたらしいです。厳密に言うと今から3ヶ月は交番にて研修、その後また警察学校に戻ってまたそこで3ヶ月・・・と警察官への道のりは多少複雑なのですが・・・。
 話は戻って「らしいです」というのはそれを見たのがワタシではなくツルグチ先生(判断推理)だからなわけですが。その中で本校の卒業生がちょいと登場したらしいです。
 消防学校や警察学校の入学・卒業式は地元のテレビ・新聞の恒例ネタでありまして、その度に我ら職員一同「卒業生探し」をやっておるわけです。まぁ「ウチの子がテレビに出たバイ!」って大騒ぎするお父さんお母さんのノリですね。
 卒業生はテレビの中でビシッとした表情をしていたとのこと(当たり前ですが)。実は彼、ワタシが担任として受け持った学生で、それはもう世話のやけるヤツでした・・・懐かし。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1148 |
| | 11:18 AM | comments (0) | trackback (0) |
後期授業紹介7
 今日は「自治体の現場」という授業の一環として、市電の整備工場見学に行ってきました。ここで念のために説明しておきますと、熊本市では路面電車が現在も活躍していて「市民の足」となっています。熊本市が運営しています。この路面電車のことを「市電」と言います。
 小学校時代の社会科見学を思い出したのか、学生たちは工場に入ったとたん目がキラキラと輝かせはじめまして。これが何というか、ガンダムでもつくってそうな雰囲気で、世代的にワタシもテンションが上がってしまいました。
説明を受けてますワタシもテンション上昇
 車両のメカニズムや「低床車両」といってプラットホームと車両の出入口の段差をなくした文字通り床の低いユニバーサルデザインな車両についてなど車両工場長の丁寧な説明のもと見学が進んでいきます。「運転席に座らせてください」という小学生的な要望から「公共交通の将来像」に関する質問まで様々な発言が見学中になされたことが印象的でした。
低床車両のなか記念に
 ちなみに工場が広かったこともあり、卒業生の働く姿を確認することはできませんでした。残念。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1147 |
| | 02:50 PM | comments (0) | trackback (0) |
後期授業紹介6
 今回は昨年度もこのブログで紹介されたヤツなのですが、「暮らしと人権ゼミ」という講義です。サブタイトルは「支える」でなくら先生が担当しています。通称「なくらゼミ」。
 この授業では学生が5名程度のグループに分かれ、生活保護・年金・障害者福祉・過労死・子育てなど「人と人が支え合う社会の仕組み」について学生自身が調査・分析し授業で報告・発表します。
準備中発表してます
 放課後は多くの学生が教室や職員室に残っているんですが、チラ見するとだいたい「なくらゼミ」の準備をやっております。ある人は資料を読み、ある人はインターネットで情報検索、ある人はキーボードを叩いてレジメ作成、ある人は発表用の模造紙にマジックでカキカキ・・・・「なくらゼミ準備」は「公ゼミの風物詩・冬」です。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1146 |
| | 12:27 PM | comments (1) | trackback (0) |
なくら | EMAIL | URL | 2008/01/27 05:08 PM | Uc7/AVW2 |
現在官僚系もふ
さて、「人事院月報」という人事院が出している雑誌の今月号に、漫画原作者の随想が載ってました。(非常にお堅い雑誌なんで、まあ読んだことのある方はあまりいないでしょうね。仕事柄、公ゼミは定期購読してます~。) で、「現在官僚系もふ(ビックコミックスピリッツ 2005年3月~2006年12月)」の取材話が書いてあります。
以下、引用です。
「公務員を主人公にした漫画はほとんどありません(学校モノ・警察モノなどは除きます)。公務員は地味で無個性、魅力的なキャラクターを描きにくい。作り手側にそんなイメージがあるからです。・・・その連載中、何人もの公務員の方々を取材させて・・・予想を裏切って、みなさん非常にユニークなキャラクターだったのです。」
まあ、私から見ても、昨日まで目の前にいたいろんなキャラクターの公ゼミ生が、公務員になるわけですからまあ、当たり前といえば当たり前なんですけど。最後は、こう結んであります。
「公務員バッシングが激しさを増している世間と比べて、私自身はまだ絶望していません。彼らの能力と熱意に期待しています。そして少しだけ羨(うらや)ましくもあります。社会に直接的に貢献し、またそれを動かせる仕事は、他にないのですから。」
その期待にこたえられる公ゼミ生を送り出す責任を、ずしっと感じてしまう、なくらでした。


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1145 |
| | 08:45 AM | comments (0) | trackback (0) |
高卒就職内定率80%
 さて、昨日、厚生労働省・文部科学省が、新卒者の就職内定状況を発表していましたね。
 高卒が80%で昨年より約2%アップ、大卒が82%で同じく2%のアップだそうです。高卒は5年連続で昨年をうわまわっているそうで。もちろん、これは公務員に就職した数も含むわけですが、民間の就職状況が好調なのは間違いないでしょう。
 各地の人事委員会などの公務員採用側は、かなり危機感を持っているようで優秀な人材確保・・・直接的に言えば競争率アップに必死なようです。大卒と高卒の採用区分のない中小の市町村や消防などでは、ただ単に受験者が減るだけではなく、大卒者の受験が減少することで、高卒者の合格が従来よりは容易になってくるでしょう。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1144 |
| | 09:06 AM | comments (0) | trackback (0) |
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