2014,06,27, Friday
さて、最近は高校生はLINEですよね。クラスの連絡も、部活の連絡も、なにもかもLINEで回ってくる世の中です。
公ゼミはサイトを作ったのも比較的早かったし、一時期はメールマガジンも出したり(様々な公式サイトが充実してきたこともあり、その後終了)と時代の最先端を走ってきた(?)のですが、いまや周回遅れ気味です。 やっぱこれからはLINEかな・・・、と思うんだけど・・・。ただブログは見たいときだけ見ればいいけど、LINEで専門学校の情報が送られてきても高校生や高校の先生はちょっと迷惑かなぁ・・・、なんて考えて踏み切れないんだよね。(ちなみにfacebookもtwitterもアカウントはあるけど、使ってません^^; 情報発信はいまのところ、サイトとこのブログに絞ってます) さて、どうしようかな。 今回は中身のない話でスイマセン。 |
2014,06,19, Thursday
さて、明日から三者面談です。なくらは、ここ数年担任を持っていないので面談も担当してないんですが(それに今年はその日、福岡にいない・・・)。私たち教員は、いろいろと学生の出席状況がわるかったりするとご自宅に電話して保護者の方とお話しする機会もあるわけですが、大半の学生の保護者の方とはそういうこともないわけで、三者面談は貴重な場となっています。面接練習なんかでも、学生の事情がよくわかっていると、指導がしやすくもなります。
公務員専門学校の教員になりたての頃は、自分より年上の学生もいてやりにくかったなぁ・・・。「担任としてはA君は年齢も高いこともあり、クラスのまとめ役としてたいへん助かってます」なって親御さんに説明するんですが、内心冷や汗ものでした。 ここで志望職種の方向性を確定して、あとは一次試験にむけてまっしぐらになっていく6月下旬です。 |
2014,06,17, Tuesday
ようやく国家一般・税務職の採用数がサイトに発表になりました。いちおう、先日の電話で説明を受けたとおり、受付開始前の公表となりました。
予想通り採用数は昨年と同じ大量採用で、特に全国を見渡すと税務職の採用が伸びていることが注目ですね。郵送の受付期間が(6月26日木曜日まで)短くなっているので要注意です。ネット申し込みは7月2日水曜日まで。高校生の皆さん、忘れずに出願しましょうね。 |
2014,06,10, Tuesday
さて6月も10日になりましたがまだ国家一般(高卒)・税務職の採用予定数がまだ発表されていません。
国家一般(大卒)は、今年は採用数が公告と同時に出たので、公告日に採用予定数が発表できないというここ数年の異常事態が「やっと正常化したか・・・」と思ってたら甘かったようです。 高校からもお問い合わせがあるので、さきほど人事院に電話をしてみました。結論を言うと、「一部の官庁が採用数を出さないので、まだ公表できない」ということでした。一部の官庁は置いといて、とりあえず分かる分だけで出せばいいのにと思うんだけどね・・・(従来は、ずっとそうしてきたわけですし) 「高校現場の先生方も困っている」と伝えたところ、「いつ出せると確定的なことは言えないが、国家一般・税務職の受付開始までには出します」「困っているという声が出ていることは、上げておきます」というお返事でした。 もうしばらく待つしかなさそうです・・・。 |
2014,06,02, Monday
ちょっと今日はプロフェッショナルな話を。
5月30日、内閣人事局がスタートしました。で、私たちに何か関係があるかと言えば、今後国家公務員の採用試験は、ここがやることになります。 「えっ、いったい、じゃあこれからどうなるの?」 って疑問が浮かびますが、実際の試験は第三者機関として人事院が実施すると言うことになっておりこれまでと変わりません。公式文書では以下の通り。 「内閣人事局は、試験の対象官職、種類及び確保すべき人材に関する事務を所掌し、人事院は、試験の方法、科目、合格者決定方法等の設計、試験の問題作成・実施、人事院以外の試験機関の指定・管理等に関する事務を所掌」 内閣人事局の設置目的は、幹部職員の人事なので、一般職員については基本的には無関係なんですね。ただ、従来は試験の種類などを「人事院規則」で定めていたものが、これからは「内閣人事局」の政令で定めることになるため、一昨日、新たな政令が公告されました。ちょっと文章が硬いですが興味深いところをご紹介しておきましょう。 「採用試験で確保すべき人材」 『採用試験においては、国民全体の奉仕者として、国民の立場に立ち、高い気概、使命感及び倫理感を持って、多様な知識及び経験に基づくとともに幅広い視野に立って行政課題に的確かつ柔軟に対応し、国民の信頼に足る民主的かつ能率的な行政の総合的な推進を担う職員となることができる知識及び技能、能力並びに資質を有する者を確保するもの・・・(後略)』 さて、あなたは国家公務員になれそうですか? また、試験ごとにどのような資質を採用試験ではかるかを定めています。 『イ、我が国の歴史及び文化その他の人文科学、社会科学及び自然科学の分野における基礎的な知識 ロ、基礎的な課題について十分に理解した上で、着実に取り組み、正確かつ迅速に処理し、その結果を踏まえた説明を適切に行うことができる基礎的な能力 ハ、公共の利益のために勤務することについての明確な自覚及び国際的かつ多角的な視点』 これに加えて、例えば税務職員採用試験だと、 『一、論理的な思考力及び表現力並びに基礎的な課題を正確かつ迅速に処理することが得きる能力を備えていること 二、採用後の研修または職務経験を通じて前号に規定する論理的な思考力及び表現力並びに基礎的な課題を正確かつ迅速に処理することができる能力の向上が見込まれること 三、職務を適切に遂行することができる身体の状況にあること。』 また、刑務官だと、 『一、論理的な思考力及び表現力を備えていること 二、採用後の研修または職務経験を通じて前号に規定する論理的な思考力及び表現力の向上が見込まれること 三、職務を適切に遂行することができる身体の状況にあること及び職務を遂行する上で求められる体力又は武道の技術を備えていること。』 となってます。ビミョーに違いますがだいたい同じですね。これらは現在の採用試験に反映されている(ハズの)内容ですので、これで試験内容が変わることはそうないと思います。 ふう、法律の文章ってズルズル長いので読むと疲れますね。 |
2014,05,28, Wednesday
まだ5月だというのに、30℃越えの今日、公ゼミはソフトボール大会です。
あとは、写真特集と言うことで・・・。 ▼博多駅に集合。JRでGO! ▼準備運動をして、さっそく ▼今日はウェスタンリーグ 阪神-ソフバン戦もあってます ▼なんだかホッコリ ▼お昼です・・・更衣室がなんだか部室みたいに・・・。 ▼さて、午後も元気が続く続く・・・ ▼決勝戦まで終了。表彰式です。優勝は1組Bとなりました。 みなさん、お疲れ様でした。ソフトボール大会が終わると、いよいよ試験直前、猛勉体制の6月に入ります!! |
2014,05,27, Tuesday
あちらこちらからまだかまだかと催促をいただいておりました、九州の全市役所および全消防の昨年度試験結果がまとまりました。koumuin.infoの試験ガイドのページで公表中ですのでご活用下さいな。
九州内全市役所試験結果(市町村試験ガイド) 九州内全消防官試験結果(消防官試験ガイド) 昨年度は、何度お願いしても回答いただけなかったり、受験者数は教えない、一次合格者数は非公表、といったご対応となったところがありましたが、今年はスッキリ揃いました。どうも、ご協力ありがとうございましたm..m ちゃんとデータが出ないと、「コネじゃないか」「不正があるのではないか」とかいらない疑念を抱かれることにつながりかねないわけですし、それは公務員として頑張って働いておられる方にも不幸なことですよね。公ゼミはこれからも、資料提供に頑張っていきますのでよろしくお願いします。 |
2014,05,22, Thursday
報道ネタ3連発になってしまいました。
今日は、「7人中1人が女性に=警察官採用、割合最多―幹部は5年前から倍増」という発表が、警察庁があってました。 報道の要旨は、「2013年度中に採用した警察官のおよそ7人に1人が女性・・・女性の登用を強化している影響で、採用数だけでなく、在籍者と幹部の人数、それぞれの全体に占める割合はいずれも過去最多」「女性警察官は今年4月1日時点で昨年比1137人増の1万9856人」「警部以上の階級にある女性は41人増の295人となり、5年前から倍増」だそうです。(時事通信5月22日) 前にもブログで紹介したとおり、10年計画で女性警察官倍増という国の方針が着々と進んでいるという感じですね。高卒程度の女性警察官試験の場合、2010年には全国で約600名の採用だったのが、2013年度は約900名でしたので1.5倍の急成長中です。全国平均では、すでに男性警察官より女性警察官のほうが競争率が低くなってますしね。(以前は女性警察官と言えば、20~30倍が当たり前でした) 女性が必要な場面なのに、小さい署で女性警察官がいないために、女性の警察事務職員をかわりに立ち会わせたり、と言った事例も聞いていますので、いままでが少なすぎたという事ではないかと思います。 ただ、「7人に1人」という報道発表の仕方、よく考えているなぁ~と思います。なんとなく「多くなった」というイメージが出る表現ですよね。でも実は、パーセントにしたら約14%なんですね。まだまだって感じもします。感覚的な言い方で申し訳ないけど、男子高校生で警察官っていうと「体力に自信があるから」「部活をしてたから」っていうレベルが標準的なのに対して、女子高校生は「○○という仕事をしたい!」っていうしっかりした受験生が多いように思います。やはり警察官ですから体力が必要な場面も多々あると思いますけど、もっと女性の力を活かしていいのではって思いますね。 |
2014,05,21, Wednesday
さて、「市職員に合格、半数超が辞退 県庁も受かったから」といった、東北の県庁所在地市の話が昨日、ヤフーのトップニュースにリストアップされていましたね。
「合格者62人のうち半数を超える35人が辞退」「2012、13年度、優秀な人材を確保するため・・・採用試験を県と別日程で実施」「市人事課の担当者は、公務員志望者は多くの自治体を受ける傾向にあり、辞退は、合格者が・・・他の自治体などを選んだ結果」という内容でした。(東奥日報 2014年5月20日) 本来、県(政令指定市も含む)の試験日と、市町村の試験日は別にするルールになっているので、県と別日程が全国スタンダードなんですけどね。地方公務員の問題を作問してくれるセンターは、県の試験日には市町村の問題供給をしないので、どうしてもぶつけたい市町村は自分で作問するか、民間のSPI試験なんかを流用するしかありません。(福岡でも、久留米市は県と同じ日に試験をしたいらしくて、毎年、独自作問ですね) でも県と同じ日にしたら、今度は他の市町村と併願ができるようになっちゃうので、おんなじですが。「市で働く魅力をもっと発信しないと」といった趣旨の話をしながら、「今年は県と同じ日に実施するよう変更する」ってのは、解決策としてまったく後ろ向きでちょっと残念感があふれてます。 「ほんとうに市で働きたい人に来て欲しい」とも語ってますが、面接で「本当にうちの市に来ますか?」「他には合格してませんか?」「何度も聞きますが本当ですか?」って、必死で聞いたりしないでね。1つしか合格できない人は(一般論として)優秀とは言いがたいわけですし、採用する側からすれば「うちだけ受験してます」って言ってもらえば清々しいでしょうけど、そう言ったからと言って必ず合格させてくれるわけでもなく落ちたら翌年働く場がないわけですから、受験生としては併願するのは当たり前のことですよ。むしろいくつも合格するような人を、面接の場も使って「やっぱりここで働きたい!」って思わせるのが、職員採用でしょう。それは民間でも公務員でも同じでは・・・。 |
2014,05,18, Sunday
すいません、新聞ネタです。でも、あまりにも奇妙な話で・・・。
「午前0時すぎ、青森市駒込深沢にある別荘の固定電話から消防へ通報があった。しかし、通信状態が悪く、電話の向こう側から声は聞こえなかった。・・・消防署員ら10人が、40分ほどかけて現場に到着。しかし、辺りは真っ暗で、家の中に人影はなく、傷病者も見当たらなかった。現場は八甲田雪中行軍遭難事件があった地区で、木々がうっそうと生い茂る」場所だったそうで。 さすがにそんなところに出動したくはないですよね。 東奥日報 5月18日(日) 深夜、無人の別荘から119番通報 誤報?それとも… 青森・八甲田 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140518-18104206-webtoo-l02 |