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7人に1人が女警
 報道ネタ3連発になってしまいました。
 今日は、「7人中1人が女性に=警察官採用、割合最多―幹部は5年前から倍増」という発表が、警察庁があってました。
 報道の要旨は、「2013年度中に採用した警察官のおよそ7人に1人が女性・・・女性の登用を強化している影響で、採用数だけでなく、在籍者と幹部の人数、それぞれの全体に占める割合はいずれも過去最多」「女性警察官は今年4月1日時点で昨年比1137人増の1万9856人」「警部以上の階級にある女性は41人増の295人となり、5年前から倍増」だそうです。(時事通信5月22日)
 前にもブログで紹介したとおり、10年計画で女性警察官倍増という国の方針が着々と進んでいるという感じですね。高卒程度の女性警察官試験の場合、2010年には全国で約600名の採用だったのが、2013年度は約900名でしたので1.5倍の急成長中です。全国平均では、すでに男性警察官より女性警察官のほうが競争率が低くなってますしね。(以前は女性警察官と言えば、20~30倍が当たり前でした) 女性が必要な場面なのに、小さい署で女性警察官がいないために、女性の警察事務職員をかわりに立ち会わせたり、と言った事例も聞いていますので、いままでが少なすぎたという事ではないかと思います。
 ただ、「7人に1人」という報道発表の仕方、よく考えているなぁ~と思います。なんとなく「多くなった」というイメージが出る表現ですよね。でも実は、パーセントにしたら約14%なんですね。まだまだって感じもします。感覚的な言い方で申し訳ないけど、男子高校生で警察官っていうと「体力に自信があるから」「部活をしてたから」っていうレベルが標準的なのに対して、女子高校生は「○○という仕事をしたい!」っていうしっかりした受験生が多いように思います。やはり警察官ですから体力が必要な場面も多々あると思いますけど、もっと女性の力を活かしていいのではって思いますね。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=71 |
| | 10:29 PM | comments (0) | trackback (0) |

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