2007,02,02, Friday
![]() 何でも、救急車に乗るための「資格」を取得するために、再び消防学校で研修中だそうで、今日は解剖学の授業だとか。「えっ、今から解剖を見ると?」と聞くと、さすがにそうではなくて標本になっている心臓やらなんやらを見たらしい。班で分かれているそうで、「もう見ました~」という卒業生と「今からです」という卒業生。「今夜はもつ鍋やな」とからかうと、怒られてしまいました。すんません、勉強頑張ってネ。 消防のエンブレムが入った上着がかっこいい。記念撮影をお願いしてパチリ。 |
2007,02,01, Thursday
熊本校には4月から相良村役場で働く男子学生がいます。先日の相良村訪問で村長とその彼がキンチョーのご対面をするという一幕がありました。講演の後、彼が学生を代表してお礼の言葉を担当。それを受けて村長がひとこと「実は落とそうかな~とも思った」という爆弾発言が飛び出して一同の笑いを誘いました。
またその後の五木村役場ですが、ここでは2人の卒業生が働いています。久々の再会でしたねぇ。まぁ仕事ですからたいへんなこともたくさんあるんでしょうが、元気そうで何よりでした! |
2007,01,31, Wednesday
公共事業とそれに振り回され続ける地方。学生たちに公ゼミが提示してきたテーマのひとつです。
そんなわけで本日、学生たちは川辺川ダム問題でゆれる相良村・五木村を訪問しました。で、現地に行ったらテレビカメラが・・・!(この日の模様は夕方のニュース番組で放送されました) 相良村といえば、村長が先頭に立ってダム反対を主張している自治体。ここでは矢上村長の話を直接聞くことができました。五木村はダム容認の立場を選択せざるをえなかった自治体です。ここでは村がダム反対から受け入れに至った経緯を聞きました。 今回の訪問で「何が正しいのか分からなくなった」と語る学生が多かったんですけど、その感覚はよーくわかります。ただ、このような結論を導き出すことが難しい問題から目をそむけて欲しくないなと私は思うのです。だって、これから先そのような壁にたくさんぶちあたるんですから。 ![]() ![]() |
2007,01,29, Monday
![]() それぞれの学校で取り組んだ1年間を振り返り、「公ゼミの学校の姿勢としてこれはどうか」といった議論から、「自習室の監督を学生が交代で行って静粛を保つのに効果があった」といった実践的な話まで、濃厚な豚骨ラーメンのような(?)会議でした。(こうやって公ゼミのスープは、おいしく煮込まれていくのです?^?) 夕方からは新校舎の建築現場の見学、そして懇親会と流れ込み・・・。 写真は新校舎の屋上で、建設会社の方に撮っていただきました。遠足みたいな騒ぎで、作業中申し訳ありませんでしたm..m |
2007,01,26, Friday
公ゼミの高校生講座受講生だった熊本信愛女学院高校の生徒さんが来校して合格報告をしてくれました!
「どうしても現役で合格したい」という強い気持ちから公ゼミの高校生講座を受講しました。「公ゼミに来て一から教えてもらい、正解しなくても問題を理解し、自分で解けるようになりました」とは本人の手記から。「私は模試でも点数が悪く不安でしたが、自分を信じ最後まで諦めないことが大切だと思った」とも。 今年の春から郵便局員としての社会人生活がスタートします。かげながら僕らも彼女の新生活を応援します! |
2007,01,25, Thursday
さて今週、なくらは、福岡市消防局が主催する「応急手当普及員」の講習に来ています。
これは、心肺蘇生法(いわゆる人工呼吸や心臓マッサージ)といった誰にでもできて、一刻も早く始めることが救命率を大きく左右する応急手当を広く市民に普及しようという思想で設けられているもので、私もめでたく資格を取得することができました。 消防の方々も講習に参加された皆さんもホントに話しがうまく、講習の説明も、皆さんの自己紹介のアピールや、グループで行う実際の講習を想定した15分のプレゼンテーションタイム(みたいなの)も、よどみなく、楽しく進んでいきました。 さっそく、来年は課外講習みたいな形、来々年度はカリキュラムに組み込む形で、実施していきたいと思ってます。 |
2007,01,23, Tuesday
![]() さて、今年は熊本校の後期授業におじゃましています。後期授業は、公務員としての資質を養成することを目的にしているのですが(なお福岡校では、来年度までこの授業設定はありませんm..m)私が担当しているのは「支えること」というテーマのゼミ形式の授業。まあ、いわゆる「公務員・・・お役所の仕事」というのに限定しているわけではないですが、私たちが意識していない中でさまざまに「支える」仕組みというのがあって、安心して生活しているわけですよね。それらをテーマ設定して、学生の皆さんにレジメをつくってもらい、グループ発表して、質疑応答まで切り盛りしてもらうという授業です。 今回はメンタルヘルスを題材に発表してくれました。レジメや資料も工夫されており、楽しい授業でしたよ~。 |
2007,01,22, Monday
さて、高校の先生からこんなお便りをいただきました。
---------------------------- 寒中お見舞い申しあげます。 先生には、卒業生が大変お世話になり感謝致しております。 彼女が進路の報告にきて、ゼミナール(公ゼミ)に行ってよかったと言ってくれました時、私も安心致しました。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 ---------------------------- こちらこそ、「ありがとうございます」という気持ちでいっぱいになりました。 また卒業後の進路まで「責任を感じながら」見守っておられる高校から来たこの学生は幸せですよね。 高校の先生方、これからも公ゼミをよろしくお願いします。 ※固有名詞の部分は書き換えています。 |
2007,01,13, Saturday
熊本校開校以来、重要なテーマとして取り組んでいるものに「ハンセン病問題」があります。ハンセン病と行政のかかわりを学ぶことは、公務員として働く学生たちにとって大きな意味があります。
先日、このブログで紹介した水俣病問題と同様、現地の空気に触れないと見えないことがある!ということで昨日、熊本県合志市にある国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」の見学会を開催しました。 この模様は本日の朝日新聞熊本県版と熊本日日新聞の朝刊でも写真付きで紹介されました。 ![]() |
2007,01,11, Thursday
![]() 本人たちは、春からの警察学校に期待と不安が半々といったところで、いろいろ話が盛り上がっていました。 卒業生から聞いていた警察学校での、教科書の並べ方なんかをなくらが話すと、いっそう不安が増大!? 最初の1週間の「シゴキ」に耐えれば、なんとかなりますってば。 ![]() ![]() |