2014,02,15, Saturday
福岡県警に警察官として勤務している卒業生から電話がありました。
「来年度の採用パンフに載りました!」 早速、福岡県警のサイトで見てみると、「おおっ!!!」 りりしい姿でビシッと載っているじゃないか。 警察官を志望する若者の手本になる存在として選ばれたってことは、しっかり頑張ってるってことだよね。 ちなみに、2014年度の福岡県警の採用予定数はすでに発表になっていて、高卒男子が103名、高卒女子が14名。昨年度の秋募集(高卒男子119名、高卒女子15名)に比べると秋の試験は微減ですが、男子はやはり100名を越す大型募集です。また女性警察官増員計画に基づき、女性の採用数は昨年並みをキープしてます。 警察官の試験は教養試験の競争率は2倍前後で、事実上、面接勝負の試験です。部活動などで頑張っている高校生の皆さん、いまからでもあきらめずに頑張れば教養試験合格はそんなに難しいことではありません。ぜひトライしてみては? |
2014,02,06, Thursday
国家公務員全体の採用状況を占う、大卒程度の国家公務員の採用予定数が一部発表となっています。
結論を言えば、国家総合職で、2013年度が全区分トータルで685名、2014年度が655名、財務専門職が2013年度140名、2014年度が140名、労働基準監督官が2013年度180名、2014年度が200名と、どの採用試験でもほぼ昨年同様となっています。 つまり採用が急増した2013年度規模の採用が今年も続くと言うことのようです。これは引き続き、チャンスと言うことになりますね。 |
2014,02,05, Wednesday
消防では、若手職員を中心に「意見発表会」といった取り組みがされています。何かというと業務で感じたことや、こうしたいと言った意見を、まとめて5分で発表するというもので、今日は「第37回福岡市消防職員意見発表会」に学生を引率して聞きに行ってきました。消防の様々な業務についてナマの声が聞ける貴重な機会で、わたしも参加させていただく度にすごく勉強になりました。福岡市内の救命率は32.7%で政令指定都市ではトップだとか、福岡市の自主防災組織は校区ごとにつくられて組織率100%で福岡方式として注目されているとか、知らないことをたくさん学べました。消防官を目指しているうちの学生達もすごく参考になったことだと思います。
ちなみに、今回は博多消防署から発表された方が最優秀賞に選ばれ、福岡県の消防意見発表会に進むことになりました。これで「勝ち抜けば」さらに、九州大会、全国大会とあるんですよ。 |
2014,02,03, Monday
さて、国家公務員試験、地方公務員試験とも主要な日程が発表となりました。
大枠としては昨年通りなんですが、目に付いた変更点は以下のようなところですね。 人事院がやっている国家公務員試験の郵送申込期間が、えらく短くなった。去年までは1週間ぐらいあったのが4日に短縮。「基本的にインターネット申込みをしてください」スタイルが加速してますね。大学入試でも、「エコ出願」と称して紙の願書を全廃した大学も出てきていますので、高校の進路指導のシーンでも、ネット出願があたりまえの環境が整備されてきそうです。 次に、昨年度は国家一般・税務職と同日実施だった、東京都・特別区の一次試験日が、裁判所と同じ日に移動。結論を言えば、これからおこることは、①国家一般・税務職の関東甲信越区分の競争率が上がり、②裁判所の東京高等裁判所管轄(関東甲信越)地域の競争率が下がり、東京都・特別区の競争率が上がる、ってことですね。 詳しい日程は、koumuin.infoをご覧下さいな。 |