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春休み高校生講習
 さて、恒例の春休みの公務員無料講習が今日から始まりました。
 福岡県内と、それ以外の県の参加者は1:1ぐらいかな。福岡・佐賀・長崎・鹿児島の4県の高校生が公ゼミに来てくれました。やる気も十分です。わたくし、なくらは、B組の担任につきました。高校でわたしの公務員ガイダンスをきいてくれていた高校生もけっこう参加していて、「名前おぼえてる?」「なくらセンセーでしょ!」。名前を覚えられているというのは嬉しいものです。・・・でも、わたしは覚えきれてなくてみんなゴメンナサイ・・・。
 明日もあるので、今日は教室の中の様子を写真でちょっとご紹介するだけにしておきます。
春休み講習春休み講習2春休み講習3春休み講習4

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1593 |
| | 08:42 PM | comments (0) | trackback (0) |
国家公務員の特例措置
 うちは高卒程度公務員の専門学校なので直接は関係ないんですが・・・、国家I種、国家II種について震災対応が発表されましたね。(詳しい内容を知りたい方は人事院サイトの該当箇所を見てね。)「国家公務員法 第四九条 採用試験の時期及び場所は、国内の受験資格者が、無理なく受験することができるように、これを定めなければならない。 」と定められてますので、これを援用すれば今回のように広範に被災して受験者に支障が出ていると考えられるときは、何らかの措置をとることが当然必要でしょう。
 国家I種は追加試験の設定がありますね。人事院は、災害などに備えて試験問題を2種類作成しているようです。ただし、予備問題の方はほとんど過去問で簡単なんですが、じゃあそっちの方が得かというと平均点を見比べて得点調整をするので(この23点は、本試験の18点相当というような)あんまり損得はないようですね。2次試験の前日に追加の一次試験を実施するのは、全体の試験日程を遅らせないためのギリギリの選択なんでしょう。かつて刑務官の試験は午前中に教養試験、お弁当を食べて合格発表を見て午後から面接試験だったりしたので、即日発表もしようと思えばできるんですよね。
 海上保安(特別)なども、後日発表となっていますが、この国I・国IIの状況を見て判断することになるんでしょう。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1591 |
| | 06:31 PM | comments (0) | trackback (0) |
入学直前授業終了!
 今日で、3週間に及んだ入学直前授業が終了しました。みなさん、お疲れ様でした。
 最終日の様子をアップしようと思ったんだけど、すいません、今日はなくらは五島に出張で学校におりませんでした。
 昨日、写真ぐらい撮っとけばよかったなぁ、と反省中です。
 1週間のお休みになります。4月2日の入学式でまた会いましょう。4月に入ったら、もう全力疾走の1年間のスタートになります!


| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1590 |
| | 09:28 PM | comments (0) | trackback (0) |
採用への影響
 震災の影響が、採用にもじわりと来てます。
 国家III種の行政で税関に内定していた卒業生は、「当面、自宅待機。」 税関の新規採用者に研修を行う税関研修所が、千葉県柏市にあって被災したため、しばらく研修のしようがないということのようです。「4月1日に赴任するように言われていたのに、まだ荷物も送るなって。いつから仕事が始まるんでしょう?」と本人は言ってましたが、実際、新採研修どころではないんでしょう。
 また、内定が出るのが遅いので有名な(?)防衛省III種も、ここ数日、内定連絡をもらったパラパラでているんですが、面接は省略して電話一本で内定。一人はなんと仙台から内定が来て、しかも「当面、こちらで勤務できないので、数ヶ月は福岡のほうで」ということになりました。
 地方自治体でも、3月末の定期異動を凍結したり、3月末の定年退職を撤回させて急遽4月末まで勤務してもらうようにしたところもあるようです。
 マスコミでは被害の大きいところがどうしても取り上げられがちですが、関東地区から北海道まで広い範囲で何らかの被災を受けており、あちらこちら大変なようです。九州地区でも、応援で東日本に人員を出しているところがありますし、無関係ではありません。
 卒業生の皆さんの中には、いきなり厳しい仕事になる人も出てくると思いますが、市民の期待に応えてぜひガンバッてください! 応援してます。
 

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1589 |
| | 01:13 PM | comments (0) | trackback (0) |
がんばれ離島
 長崎県の人事委員会の委員長をされている方が、採用試験関係の雑誌に「離島の試験会場について」と題した寄稿をされているのを見つけました。
 長崎県は、比較的大きな離島を多数有する県で、これらの離島の振興には他県に比べて積極的に取り組んでいる印象があります。その一つが高卒の県職員の試験会場で、「長崎(長与町)」「佐世保」にとどまらず、「島原」「五島」「上五島(新上五島)」「壱岐」「対馬」と合計7箇所で受験が可能となっています。九州各県をみると、宮崎・福岡を除けば県庁所在地のみの実施ですので7箇所というのはスゴイ数です。
 これについて寄稿文では『試験会場が長崎市だけだと、試験時間に間に合うようにするには、どの島からも前日に移動しておかなければなりません。荒天が予想される場合にはその前日ということになります。離島会場を設けたのは、高校生の受験者が地元で受験できるようにすることで、時間的・経済的な負担を少しでも軽減しようと考えたからです』とあります。
 しかし、その文章は以下のように続きます。『離島会場の受験者が減少しており、会場によっては試験当日の棄権によって受験者がゼロという事態までみられるようになりました。こうなると、試験員として出張した事務局職員は手ぶらで帰ってくるという残念な思いを・・・』。その理由としては、採用数の減少によって公務員をめざすことをあきらめてしまう人が増えているのではないかと分析されています。
 でも、それでも辛抱強くこれらの試験会場を維持している長崎県の姿勢は、なくらは評価されるべきだなぁ・・・と思ってます。ほとんど引用ばかりで申し訳ないのですが、寄稿文は『離島の高校諸君には、地元で受験できるこの制度を大いに利用して、見事合格を勝ち取ってほしいものです』と結ばれています。なくらも、そう思います。五島、上五島、壱岐、対馬の高校生の皆さん、ガンバロウ! 

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1588 |
| | 08:20 AM | comments (0) | trackback (0) |
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