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後期授業1(憲法・公務員法)
 さて後期授業紹介シリーズ第1弾。
 今回は、憲法・公務員法を紹介します。
 シラバスには、『「人権」についての基本的理解の下、公務員の日常の業務において、「人権」がどのような形で現れるのか、人権と人権が衝突する場面ではどのように考えるのかについて発展的に理解する。』とあります。
 さまざまな事件に取り組んでおられる4名の弁護士さんにより、冤(えん)罪事件・ハンセン病問題・ホームレス支援団体など、さまざまな当事者の方から直接話を聞きながら、それぞれの「あるべき公務員像を考えてもらう」授業です。
 今日は、ホームレス支援団体である「おにぎりの会」を訪問して、その活動と公務員(役場)との関わりについて話をうかがいました。
おにぎりの会1おにぎりの会2
 「『好きでホームレスをやっている人もいる』という声も世間では聞きますが、誰がこの寒空のもと、外で寝たいと思いますか」という問いかけ、「異質な人を排除するのではなく、いろんな人たちを包み込む社会づくりをしてほしい」という話、学生の皆さん、ぜひ心にとめておいてほしいと思います。


  

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1786 |
| | 04:56 PM | comments (0) | trackback (0) |

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