2011,07,16, Saturday
県職・警察官の採用紹介シリーズ、その2です。九州の受験者には関係ないのですが、今年は、北九州市の職員採用の会場として、北九州市の他に仙台会場が設けられます。
首都圏の大学に地元から行っている学生の便宜を図るために、上級(大卒程度)区分では東京都に受験会場を設けることが多いのですが、北九州市のこれは震災に対する応援という意図があるわけです。ただし、震災後に中堅企業を中心に、働く場がなくなった東北の人達を雇用しようと求人を東北に出す動きがあったのですが、実際には被災地を「見捨てて」離れられないという葛藤もあってあまり実際の雇用には結びついていないそうです。 さて、北九州市のこの意欲的な取り組みは、どの程度、功を奏するのでしょうか。同日には宮城県や政令指定都市である仙台市の採用試験もあるからですねぇ。公務員を目指そうという人の中では、地元で被災地の復興に取り組みたいという受験生の方が多いような気がするのですが。 |
2011,07,16, Saturday
九州の各県の県職員と警察官の採用予定数が、そろいました。
詳しい人数は、koumuin.infoを見ていただくとして、数回にわたって特徴を説明していきたいと思います。 今日は、<技術系の試験をするところが多い> 試験の実施そのものがあったりなかったりする技術系区分ですが、今年は各県とも実施をする区分が多いようです。土木は九州の全県で実施となりますし、福岡県・佐賀県・長崎県の3県で林業がそろって募集となります。 技術系の場合は、しばらく試験の実施がないと希望者もいなくなってしまうので、復活した年は結構チャンスです。技術系区分の場合、受験者が少ないので他県の人でも採用になりやすいですので、九州各県で林業を学んでいる高校生の皆さん、チャレンジしてみましょう。 ただし採用数1名で受験者が1名しかいなくても、受験生の成績があまりにも悪いと採用0となる場合もありますのでちゃんと勉強しておくことは大切ですよ。 |