2010,06,19, Saturday
さて、昨日、今日の2日間にわたって、三者面談が行われました。
2ヶ月の頑張りを踏まえて、これからの勉強方針や受験計画を親御さんと学生本人、そして担任でじっくりお話しさせていただきました。 特に遠くからご参加いただいた保護者の皆さん、お疲れ様でした。また悪天候の影響で、飛行機が飛ばずに急遽別ルートで来られた方もおられて、たいへんだったようです。 今年の面談は、国家III種の採用数がでない中、肝心の国IIIの出願先については手探りの進路決定となりました。とりあえず「閣議決定方針」に基づき募集要項に印刷されている採用予定数に対して、行政は20%程度(80%カット)、税務は50%(50%カット)程度になると想定して仮決定を致しました。・・・来週の月曜には出してよね・・・(TO 人事院)。 さて泣いても笑っても、一次試験まで残り1ヶ月。三者面談を過ぎると、びし~っとクラスの雰囲気も締まってくるハズ。 |
2010,06,16, Wednesday
さて、毎朝チェック中の国家III種の採用数ですが、今日、採用が停止となる区分が発表されました。
意外と少なく済み、四国の「機械」区分のみが休止となりました。今年に限っての特例として、『機械四国の第1次試験地として予定していた徳島市・高松市・松山市・高知市においては、機械の関東甲信越・東海北陸・九州を受験できるようにする。(いわゆる受験地特例)』、そうです。 ただ生き残ったところも、技術系区分は「若干名募集」のままだけと実は「最終合格1名」とかで「実質採用0名」という区分もでそうな気がします。だいたい、そんな試験に受かる受験生は成績優秀者なので、地元の別の公務員試験にも通ってしまいますから。地元の役場と国家公務員の両方に受かると、どちらかといえば国家を辞退する傾向があるからなぁ。 でも、たった1区分とは言え、すでに採用を発表した募集要項が出回っている中での「募集停止」ですから、「知らずに願書を出した受験生への個別対応」などで混乱するだろうことは想像に難くありません。 外の区分の新たな採用予定数についてはまだ未発表です。電話では、6月22日の願書受付日には間に合わせると言ってましたが・・・、今週末には公ゼミも三者面談なんで、採用数がでないのは困る・・・。まあ一応、私たちとして、だいたいの目星はついてはいるけど・・・。 |
2010,06,14, Monday
さて、先日からこのネタばっかりですが、防衛省III種も例の閣議決定で採用数50%カットの対象になっているですが、バタバタしている人事院と対照的に全く音なしの構えです。実はこちらも電話して聞いてみたのですが、「まだ受付も先ですし、何も聞いてません。」
たぶん防衛省III種は、例年採用予定数よりかなり多く採るので(ほかの公務員試験との併願者が多く、合格後の辞退者が多いため)、その水増し率(採用予定数に対して実際に最終合格を何倍出すか)を調整することで対応するつもりなんだろうと思います。 かつて福岡市も市長がかわって突然「新規採用削減」となったとき、すでに発表になっている採用予定数どおりの最終合格数にして(つまりたとえば20名募集にたいして、最終合格が20名とすること。辞退者が出るので実質は10~15名しか採用にならない)ツジツマをあわせたことがありましたが、そんな感じの対処になるのかも知れません。もちろん、実際に最終合格数が減るのですから、例年より難しくなっちゃいます。 う~ん、今年は国家公務員はたいへんだ・・・。 |
2010,06,13, Sunday
さて昨日より、長崎県の壱岐高校の皆さんが、公ゼミに合宿に来られました。
壱岐高校は普通科の高校ですが、離島の特性から公務員志望者が多く、1クラス公務員希望者を集めた公務員クラスがあるんですね。かつてはそういう高校がいくつかあったのですが、いまはたぶん壱岐高校だけだと思います。(総合学科の高校で公務員を受験するような類型をつくったり、専門高校である学科が事実上公務員学科になっている高校や、私立高校で公務員受験を目指すコースを開設されているところはありますが) みんな、昨日は朝5時に起きて早朝のフェリーで昼過ぎに福岡到着。公ゼミでみっちり授業を受けて、泊。眠たいのに授業頑張りました。今朝も朝から授業。昼のフェリーで帰島されます。いまからフェリーに乗るための港での集合時間まで1時間、これがわずかに福岡での自由時間です。 引き続き、みんなガンバロ、な。! |