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国家一般・東京都・特別区の申込者数
 国家一般・税務職と、東京都・東京特別区の申込者数が発表になっています。(あいかわらず、警視庁[事務]と東京消防庁[事務と消防官]は、申込者数は教えてくれない・・・。警視庁はサイトにも昨年度の試験結果を載せてくれないし、どーして受験生に対して不親切なんだろう?)
 具体的データは、koumuin.infoをみていただくとして、ここでは簡単に解説をしておきましょうか。
 まず、採用大幅カット方向の税務職については、九州で申込競争率が80倍を超えてしまいました。実競争率も25倍前後になると推定されます。一方、昨年度申込み競争率が70倍超えとなっていた国家一般事務(旧国家III種行政)は、恐れをなした(?)のか今年はぐぐ~んと申込競争率が下がって約40倍、多分、実競争率は20倍ぐらいかなぁ・・・。
 なお、技術系は、土木・電気情報・機械がひとつにまとめられちゃった上に、旧防衛省III種の技術系区分も合流したため採用予定数が微増、そのため申込競争率は下がっています。すこしここは国家III種時代よりも合格ラインが下がってくるかも・・・。(まあ、去年の防衛省III種の技術系区分に比べたら上がるのは必至ですけど)
 さて、ということで、9月9日(日)に受験する試験は、みなさん決まりましたか?

註:申込競争率【申込者数÷採用予定数】は、実競争率【受験者数÷最終合格数】にくらべて、2~3倍の値になります。申込者数より受験者数が少なく、採用予定数よりも最終合格数が大きいためです。


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| | 09:09 PM | comments (0) | trackback (0) |

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