2012,07,06, Friday
九州の各県職、警察官、そして今年から政令指定市になった熊本市などで、採用予定数や日程の詳細が連日発表になっています。
くわしくは、koumuin.infoの方に掲載していますので(※ただしPDFファイルになってますので、PCかスマホで)見て下さいね~。 さて、あちらこちらの高校で事前にお話をさせていただいていたことと、警察関係で今年は若干違う点が出てきましたので訂正も含めてここにメモっておきます。 【福岡県警】1次試験は従来『教養試験(教養試験合格者のみが)体力試験』という2段階方式なのですが、今年からその1次試験の後半部分に面接試験が入ります。つまり『教養試験(教養試験合格者のみが)体力試験&面接試験』となります。もちろん、2次試験でも、もう1回面接試験が入ります。両者の違いは、質問内容にはあまり差はなく、1次試験の面接は10分程度で「あっさり確認」程度、2次試験では20~30分ぐらいかけてゆっくり言葉のキャッチボールを重ねていく形で行われるようです。 【長崎県警・佐賀県警】長崎県警は、今年から身長・体重基準がゆるめられました。(「身長おおむね160cm」といった表記となり、数cmぐらいだと「見逃してくれます」。で、女性については、さらに身長が155cm以上おおむね153cm以上などと緩和) で、長崎のは4月からわかっていたのですが、佐賀県警も女性の身長要件を緩和することが新たに発表されました。女性は身長155cm以上150cm、体重45kg以上43kg以上となってます。これで佐賀県は全国でも屈指の、背の低い女性にチャンスを与える県警になったわけです。 【熊本県警】 去年までは、共同試験(第二志望先)として福岡県警が選べたのですが、福岡県が除外になりました。また第三志望まで選べていたのが、第二志望までとなっています。昨年も熊本県警の共同試験で、5名の方が福岡県警に最終合格になっていたんですが、残念ながら今年から福岡県警合格のダブルチャンスはなくなってしまいました。 【宮崎県警】 共同試験(第二志望先)として新たに兵庫県警が加わっています。今年は、「警視庁、滋賀、大阪、京都、兵庫」が選べるということですね。 募集要項発表になって初めて分かる変更点というのがどうしても出てきてしまいますから、まずはみなさん、募集要項は早めにネットで閲覧して事前に聞いていた内容と変更点がないか、チェックしておきましょうね。 |
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