2012,06,27, Wednesday
あいついで、高卒程度の国家一般、税務職も発表になりましたね。税務はあらかじめ発表通りの大幅削減、事務や技術はボチボチの採用予定数になりました。事務や技術は防衛省職員の採用分が合算(昨年までは別試験)されるので、ちょっと増えたようです。詳しくはkoumuin.infoをごらん下さいな。ぎりぎり受験の締切日に間に合ったのは良かった・・・。
で、余談だけど。ずっと指摘していた防衛省職員の採用問題、ようやく人事院も『気づいた』ようです。 防衛省ならば採用がないはずはない「沖縄」と「北海道」について、早々に国家一般職は今年は採用区分休止って発表しちゃってたんですが、「やっぱりあります」って・・・。 しかし、いったん休止としたものを復活させることはできないようで、沖縄の分は九州地区から、北海道の分は東北地区から採用しますから、「沖縄・北海道の希望者はそちらに願書を出せ」と言う、まあ何とも乱暴な指示がついてます。事務系は受験地特例があるから沖縄で受験できるんですが、沖縄県人で技術系希望だった受験生たちは、鹿児島とか福岡に受験に出かけないといけないハメに・・・。とんでもなく交通費かかるわけで、ひどいよねぇ・・・。 また、逆に言うと国家一般の九州区分は、沖縄の受験生(沖縄は日本一公務員受験熱が高く、競争率もハンパない)がどばっと流れ込んでくることになるわけで、さらに九州地区の競争率が跳ね上がりそう・・・。 |
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