ワタシが担当する記事って何か卒業生ネタが多くないかい?って思ってしまいました、突然に。卒業生の話ばっかだとアレだなぁ「ひょっとしてキミはアレかい?それしか書くことないのかい?」って。それはイヤだなぁ。しばらく卒業生ネタは自粛して記事の幅を広げる武者修行にでも・・・。でも待てと。何でもそうですが、あまりにも強すぎる印象が先行してしまって実際はたいしたことないって言うのはよくある話です。
で、実際に振り返ってみました。ワタシが担当した記事36本(少ないなぁ)、そのうち卒業生ネタ7本。ふむ。アレ?7本?これって20%そこらじゃないですか。ね?印象だけで世界を論じるとこうなるわけですよ。というわけで今回も卒業生ネタでゴーです。3回続いているけど。
7月7日、七夕。前回実施された卒業生懇談会の第2弾です。今回の卒業生は熊本県学校事務職員、八代市役所職員、高遊原南消防組合の消防吏員の3名。おぉ久しぶりじゃないか、思わず当時のメモリーがフラッシュバック!とはなりません。なぜって彼らは今でもよく公ゼミに来るから。でもよく考えたら最近改めて「公ゼミ時代は・・・」っていう話をすることはないんです。そんなわけで在校生を前に彼らが学生時代の努力・苦労話をしている姿をデジカメで激写しつつ「あぁみんな人の何倍も努力したよなぁ」とひとり感慨にふけっておりました。
消防吏員の言葉「勉強の基本は週テスト。500点満点を目標に毎回臨んだ。結果的に500点はとれなかったけど、それが逆によかった。自分の弱点がわかるから」だと。彼は高校時代は野球バカで勉強なんてしたことなくて、結果的に公ゼミに2年通った学生です。決して「勉強がデキル学生」ではありませんでした(特に1年目)。でも勉強している時の目つきは・・・すごかった。

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