2010,07,28, Wednesday
ほ~んと、久しぶりに2002年度に担任持ってた卒業生から電話がかかってきました。彼女は千葉県警の警察事務で働いているんですが、里帰りのついでに千葉県警の警察官募集のパンフと試験の願書を持ってきてくれるという話。
翌日、彼女は愛息とともに登場。いや~、変わってないよぉ。昔のまんま。お子さんもカワイイ。思わずジュースをおごってしまう、なくら。 「まさかこのパンフに、あなたの写真が載っているとかいうことはないよね」 「いや、数年前に載ったことはあるんですけど・・・」 「え~っ、じゃ、何でその時、持ってもってこなかったのぉ。何で載ったの?」 「カラーガードやってたので・・・」 「え゛~っ、カラーガードってあの踊るやつ?」 なんでも警察学校の研修(註:警察事務の場合も警察学校で研修を受けます。)のときに警察音楽隊がやってきて、演奏の後に「扱える楽器」とかのアンケートが配られ、彼女は高校で吹奏楽をやっていたので「ある楽器の名前」を書いたところが、声がかかったそうです。しかも、行ってみると、楽器じゃなくて、カラーガードだったとか。そんで普段は事務の仕事をしながら、お声がかかるとカラーガードとして出動してたんだって。残念ながら数年前、出産とともに引退。現在は、単なる(というとシツレイですよネ)事務なんだそうです。みたかったなぁ、クニクニ(彼女のニックネームです)の勇姿。 で、警察事務の人に必ず聞いてみる質問もしてみました。 「ね、ね、みんなに聞いてるんだけど、警察官と警察事務との仕事上の違いって?」 「ないですね。」 「やっぱり、そう。」 「そうですね、ちょっとハンコを押す権限が違うところもあるけど、となりの警察官の人と同じ仕事してます。」 試験の難易度もかなり違うし、逆に警察学校での厳しさは警察官はハンパなく大変だけど、最終的に同じ事務仕事に従事することになったりするのは、どうもナットクできんところもあるけど、実際どこの県も同じやねぇ・・・。神奈川県の警察事務に入った卒業生も、「警察官」の同僚と一緒に募集活動の仕事がんばっているし。 まあ、また遊びに来て下さいな。他の卒業生のみなさん、久しぶりの訪問もお待ちしていますよん。 |
2010,07,23, Friday
連日のように九州といわず全国各地から願書が公ゼミにどっさり(?)おくられてきています。担当者(なくらじゃないよ)は採用数の入力に残業の日々、がんばってます。
それでいくつか願書を見ていると興味深い記述がいくつか・・・。 A県 「インターネットでの申込を推奨します。曜日や時間に関係なく、24時間申請可能です。」 うん、うん、確かに。24時間OK。受付と書いてないところがポイントやね。受付は昼間しかしてないでしょうから。でもどこかの県警は、警察本部で24時間持参受付をしてたな・・・。 B市 「面接試験 主として人物、性格などについての個別面接による試験(態度、表現力、積極性、目的意識、協調性、堅実性、ストレス耐性等)」 最後のストレス耐性ってのがコワイ。一通り責任感とかそんなところ見る質問した後、最後はめちゃくちゃ圧迫面接でイジメまくるとか・・・。ひぇ~っ。まあ、そんなことはないとは思うけど・・・。 |
2010,07,20, Tuesday
昨年度予告されていた大阪府の独自出題移行ですが、「平成20年度まで、国の所管法人である財団法人日本人事試験研究センターの択一式試験問題を活用してきたところですが、地域主権の観点から、大阪府独自の問題で試験を実施するための検討、準備を行ってきました。・・・道府県、政令市の中では、大阪府がはじめて持ち帰り公表を実施。また、択一式試験の全問題を独自問題により実施するのも、道府県、政令市の中では府がはじめて。」 ということで、サイト上でも実際出題がダウンロードできるようになりました。東京都と特別区はすでにオープンになっているので、全面公開は3番目ということですね。ちゃんと、微妙に「都」とか「区」は記述の上でも外してあります。
で、東京都や特別区などの「東京グループ」がつくる公務員試験問題は、ミョーに難しい問題が混ざっていることがあるのですが、大阪府の問題の出来映えは非常に標準的。ただ、サイトに掲載された今年の社会人枠の問題は、初級レベルで作問しているようだけど、クセのない非常に標準的な出題でした。 |
2010,07,19, Monday
さて、2日間にわたる、海の日講習が無事終了しました。
大分から来た女子生徒3人組は仲良くなっているので声をかけると、実は小学校・中学校と同級生だったとのこと。今は別の高校なんだけど、公ゼミの講習で偶然出会ってびっくりしたって。鹿児島・鹿屋の高校生は、今出て自宅に着くのは夜10時頃になるだろう、と言ってました。離島の皆さんは夕方船が出るまで博多駅をブラブラするとか。どうも、みんなお疲れ様でした。 例によって、書いていただいた感想アンケートから抜粋をば。 「2日間しかしていないケド・・・、すごくためになったし、わかりやすかったです。受講して本当によかったです。これからもがんばろー!!って気持ちになりました。」 「とてもわかりやすくポイントを教えて下さるので集中して取り組むことができた。また講習を受けるので、そのときも自分の力にできるよう頑張りたい。」 「いい先生のせいぞろいで良かったです。」 「1時間の内容がとても濃く、勉強になった。集中できる楽しい授業がありよかった。」 「無料で深く教えていくれるので、とても役立ちます。今後の勉強の仕方もアドバイスしてくれるので、是非参加した方がいい。面白い話、役立つ話も沢山聞けます。」 「自分で勉強するよりもスッと頭に内容が入り、なかなか忘れず本当に分かりやすいです!」 「無料でこれ程クオリティーの高い授業を受けることができて大変満足です。2日間という短い間にとても濃い学習ができました。本当に行く価値ありです。」 「公ゼミはとてもわかりやすいし、授業の雰囲気もいいです。先生もおもしろくて、ためになることをたくさん教えてくれるのでぜひ受けた方がいいと思います。」 「全く公務員の勉強の仕方が分からなくて困っていたけど、どういう風にやったら良いかやポイントをしっかり教えていただいてとてもためになりました。」 「先生の授業は、とても分かりやすく、これから夏休みに向けて良い勉強になりました。来てよかったです!!!」 終わってから親御さんから「子どもがすごくやる気になって帰ってきました」というお礼のメールまでいただきました。みんな、あと残り2ヶ月頑張ろうな~。お盆無料講習でまた会いましょ~ぅ。 |
2010,07,18, Sunday
さて福岡も始まりました、海の日講習。
遠くは鹿児島の鹿屋・志布志から、そのほか大分、佐賀、長崎の各県からも高校生の皆さんが集まってくれました。特に遠方の生徒さんは、昨日から前泊で泊まりに来てます。鹿屋と志布志の生徒は、寮に案内するときに「おっ、鹿屋やったらすぐやん」とか言ってましたね~。 今年の受験戦略ガイダンスでは、併願先のプランを説明。「そんな試験があるとは知らなかった」「地元の○○だけを受けるつもりだった」という皆さん、来週のはじめには締切になる防衛省III種や、福岡・長崎・鹿児島の出張試験がある東京消防庁、そのほか東京特別区や福岡県警の願書なんかが飛ぶようにハケました。 本日1日目の終了後、何人かの生徒に声をかけると、「難しかったけど、来てよかった」「よくわかった~」というような感想をチラッと聞くことができました。 キチョーな「夏の太陽ギラギラのお休み」を公務員試験の現役合格のためになげうったみなさん、2日目の明日も講師陣は全力で頑張りま~す。 |