2016,01,25, Monday
昨日、学費貸与試験にご出席いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした。
さて、公ゼミのまわりは今日も雪で真っ白です。まあ、みなさんの家などの周りも真っ白だとは思いますが…^^; 夜も氷点下だったのでまったく雪が溶けてないんですよね…。「博多駅大水害」以来の記憶に残る光景になりそうです。 |
2016,01,24, Sunday
2016年1月25日(月)は、積雪による交通機関の乱れが予想されますので、専門学校公務員ゼミナール福岡校は休校とします。
なお、1/25月の講義は、1/27水にあります。 開講時間は1/25と同じです。 |
2016,01,23, Saturday
1/24(日)は、荒天が予想されていますので、「スタート日曜講習」を休講、「オープンキャンパス」は中止にします。次回はいずれも2/21です。
なお、1/24(日)の「学費貸与選考試験」は実施予定です。 交通機関遅延のため、遅刻あるいは到着できない場合は、必ずご連絡ください。試験時間の調整をします。 |
2016,01,22, Friday
1/21木ハンセン病療養所の菊池恵楓園の見学にみんなで行ってきました。
もう何年目になるでしょうか。卒業生の皆さんもなつかしく思い出すのではないでしょうか。 ハンセン病はらい菌により、皮膚と末梢神経が侵される感染症です。 治療薬がなかった時代、顔や手足が変形する場合があり、差別や偏見にさらされました。 そのため、1931年以降、らい予防法に基づき強制隔離政策がとられてきました。 その隔離施設の一つが菊池恵楓園というわけです。 療養所なのに、入所者は様々な人権侵害を受けて苦しんだそうです。 感染力が弱く、1947年には治療法が確立され、治る病気になっていたのに、1996年までらい予防法は廃止されず、強制隔離政策は続けられました。 外に出してもらえない、子どもを持つことを禁じられる、ふるさと・家族との絆を断たれ療養所の中で亡くなってもお骨の引き取り手がない、という方がたくさんいたそうです。 撮影禁止のため、写真がありませんが、納骨堂で帰ることの出来ないお骨を前に、元気な学生たちも言葉を失っていました。 続き▽ |
2016,01,16, Saturday
Z会の中高一貫コースの特設サイトのWeb動画、
「正直村と嘘つき村」すごいクオリティです。 http://www.zkai.co.jp/ikkan/cp/2016.html しかし、題名で気づいた方もいるでしょう、判断推理に出てくる問題です。 勉強した人なら、答えはすぐに分かったと思いますが、最後に「生涯この男を愛しますか?」という牧師の問いに、嘘つき村のラヴィナという女性が、「Yes」と答えたのはものすごく意味深で、気になりました。 |
2016,01,12, Tuesday
さて昨年末に問い合わせいた裁判所の出題について、最高裁から回答が電話でありました。
要旨を言えば、 ①設問の最初に「白夜に関する次の記述中の…」と書いてあるので、写真が間違っていても問題は成立している。 ②南中高度を求める計算による指摘は、専門的すぎて高校の教科書にはない。 ということでした。 まあ、いまさら問題削除にすると問題が大きくなると言うことでしょう。 いちおう、 ①「下の写真は、( A )下旬に( B )よりも…」となっているので、写真が間違っていては地点が異なってくる。 ②南中高度の計算は中学3年生で習うので、高校ではやらない。よって専門的ではなく、基本的事柄である。写真のように「太陽の南中高度がほぼ0°の地点を求めよ」という計算で解くと答えがなくなるというのは高度な解き方ではなくベーシックな解法の一つである。 といったことを具申して、終わりました。つまり問題削除などの対応はなしということです。 公務員試験が公表されるようになったおかげで誤っている問題を堂々と指摘できるようになったのは、いいことです。昔は、(わりかし優秀な)学生が「どう考えても答えのない問題があった」といわれても、どうしようもなかったですもんね。公表されていない地方公務員の問題には、いまでも怪しいのがときどきあるけど…。 以上、ご報告でした。 |
2016,01,01, Friday
旧年中は、みなさんいろいろとお世話になりました。
本年も、専門学校公務員ゼミナールをどうぞよろしくお願いします。 なお、写真は昨年末に阿蘇山で撮ったものです。福岡市内は濃霧で初日の出を見ることができませんでしたので、その代わりです^^; 追 なお、本年より学校として年賀状を出しておりません。賀状をいただいた皆さんにここでお礼を申し上げるとともに、お詫び申し上げます。 |
2015,12,22, Tuesday
さてみなさん、もうすぐクリスマスですね。
公ゼミは夏休みなしで働いた分、冬休みが長いので明日から1月7日までお休みになります。お問い合わせなどの回答は年明け1月8日以降の対応となりますので、ご了承下さい。 では、よいクリスマス、よいお正月がむかえられますように。 |
2015,12,19, Saturday
さて今頃になってというか、裁判所一般の教養試験の問題のNo.12が間違っているようなので、質問状を最高裁に出してみました。
まず、原因は環境省。南極での「極夜の直前・直後あたりの写真」を間違えて、「白夜の写真」としてキッズページに載せてるんですね。どう見ても沈んでます、その写真の太陽・・・。しかも、「白夜の日には太陽が地面すれすれをころがるように移動します。」という、これまたいい加減なキャンプションつき。地面すれすれを転がるのは春分・秋分の前後だけです。南極でも冬至の頃は、南極点で太陽の南中高度は23°、南緯66°だと47°もありますので、けっして地面すれすれをころがってるばかりではない・・・。子供用のページだから、だれも間違いに気づかないんだろうなぁ。 写真は著作権があるから載せないので、下記参照。 環境省>南極キッズ>南極はどんなところ>極夜と白夜 https://www.env.go.jp/nature/nankyoku/kankyohogo/nankyoku_kids/donnatokoro/donnatokoro/taiyou.html それを真に受けて、試験の出題に使ったのが裁判所。「白夜に関する次の記述中の…」という問題文だけにしておけばよかったんだけど、「下の写真は、( A )下旬頃に( B )よりも( C )の地域において、太陽の動きを連続して撮影し…」としたので、写真の状況を選ばないといけなくなちゃった。「白夜の日の写真」じゃなくて、「極夜になる直前・直後あたりの日の写真」なので答えがない状態に・・・。 これ地学じゃなくて地理の枠で出ているので、作問者が理科的な知識がないまま作問しちゃったんでしょう。理科の枠で出てたらすぐに私も気付いたんだけど。 たぶん問題削除しか対応のしようがないので、点数が1点減る人がでることになるだけで繰り上げ合格なんてことにはならないと思います。数年前、東京消防庁の出題ミスでは、点数が上がる人がいたので合格発表後にさらに繰り上げ合格させたことがあったけどですね。 |