12/16唐人町のふくふくプラザにて、車いす・アイマスク体験を実施しました。
これも恒例行事になりました。
障害者の方々がどのような生活実感を持っていらっしゃるのか、体験してみよう、というのが趣旨で行われています。
車いすはちょっとした段差を乗り越えるのが、本当に大変なのが分かります。
また、道路は雨水が溜まらないように、真ん中が高く、端が低くなっています。
そうすると、車いすではまっすぐ進むのが非常に困難になります。どうしても端の方に行ってしまうのです。
アイマスクで見えなくすると・・・障害物で頭を打つんじゃないか?などと非常に恐怖心がわき起こってきます。
二人一組で、パートナーの腕につかまって歩きますし、パートナーが危険を教えてくれるのですが、怖い、のです。
見えない、というのがどれだけ怖いのか、実感できます。
このような体験が今後、仕事をしていく上で、生活する上で役に立つことでしょう。なにより、障害者の方の気持ちに寄り添って生きていけるだろうと思います。
指導してくださった、福岡市社会福祉協議会ボランティアセンターの講師のみなさん、ありがとうございました。
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| 02:32 PM |
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