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国III一次発表
 さて公ゼミで予想していた国IIIの合格ラインですが、その『的中度』はどうだったでしょう? まあ現時点での公ゼミ内での合否状況によると、以下のような感じ。
  行政 九州 教養32点―適性60点
   〃  関東甲信越 教養27点―適性60点
  税務 九州 教養29点―適性60点
   〃  関東甲信越 教養26点―適性60点
 で、関東甲信越はだいたい想定の範囲でばっちり収まったんだけど、九州行政は予想点の許容範囲の上限よりさらに1点高く、九州税務は許容範囲ぎりぎり下限の値となりました。【1】九州税務の採用減に反応して税務から九州行政に受験者が流れたこと、【2】税務は採用予定数を40名(09年)→25名(10年)に大幅に減らしてきたのに一次合格数は80名(09年)→71名(10年)とあまり減らしていないこと、【3】逆に行政は採用増25名(09年)→32名(10年)にも関わらず一次合格数を100名(09年)→87名(10年)と減らしたことなんかが、予想から外れた原因です。採用予定数に比例して採ってくんないと、やっぱり「科学的」な予想は無理ですよぉ。まあ就職試験ですから、やっぱり運・不運はありますよね。仕方ないことだと考えるしかありません。
 行政や土木などの合格者は、さっそく官庁訪問のアポ取り(アポ=アポイントメント=官庁訪問の面会の約束)の電話開始。特に関東地区を希望する学生は、「来週のはじめには2泊3日で東京に行って一通り廻ってこい」という『指令』を受けてドタバタしています。さっそく、「○○省と○○局でアポ採りました~」と報告に来る学生も。
 九州行政に受かったある学生は、「採用数1」とでている九州運輸局を第一志望として電話。「あ~、直前にその採用は取消で人事院に連絡しました~ぁ。採用一覧に載ってましたか・・・。今年はもう採りません。すいません。」と、門前払いで撃沈。(注:サイトに掲載されている採用一覧は、その電話の直後書き換えられて今は行政の採用はなしとなっています。) ショックを受けてました・・・。これも就職試験のさだめで、大学入試と違って採るか採らないかは相手の都合で決まりますから、あきらめるしかありません。
 彼らにとって、慌ただしい数週間が始まります。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1530 |
| | 06:21 AM | comments (0) | trackback (0) |

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