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警察学校&消防学校
 OB話2題。
 近畿のある警察学校から帰ってきたA君。ややふっくらした体型が、精悍な引き締まった体つきに。「学校はいって、10kgやせました。ハンパないです。」 ここでは、入校すぐに噂の『根性面接』がある。ひとりひとり別室によばれて教官と面接するんだけど、ひととおり厳しい質問をした上で・・・「警察官なんか向いていない。さっさと辞めてしまえ」。それからまた、「いままでに交通違反をしたことはないか!」(駐車違反をしましたとか、こたえると)「そんな人間が警察官やっていいとおもってんのか!」・・・。と、まあこんな具合で、その部屋から出てきたときはみんな泣いているそう。女子などは、もう号泣(註:めちゃくちゃ泣くこと)。 「恒例行事」とみんな分かっているので、この根性面接が原因で辞めることはないそうだけど、なんだかんだともう1クラス10名近くは退職したとか。あそこの警察学校は日本屈指の厳しさだからなぁ。

 福岡市消防学校から夏休みで抜け出してきたB君。十数キロの装備をつけて走らされるんだけど、ドサッ、ドサッという音が後方から次々と聞こえるらしい。要は倒れていくわけだな。振り返ると、田んぼが広がる田舎道に、きらきら輝く銀色の防火服(もちろん中身あり)が点々と転がっている。近所のおばちゃんも慣れたもんで、「がんばってねぇ」とか倒れている学生に声をかけながら通り過ぎていくとか。なんせ福岡市は単独で消防学校を持っているもんだから、少数精鋭、いつも鍛え方の密度がハンパないから・・・。東京消防庁のようにコンピュータ制御で燃やす施設はないけど、その分、実際の建物を燃やしたり半壊させて訓練するから迫力が違うそうな。いまは、廃所になった油山青年の家に、廃材などをぶち込んでから燃やしあげているそうです。

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| | 05:56 PM | comments (0) | trackback (0) |

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