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後期授業(憲法・公務員法)
さて後期授業シリーズ第2弾、憲法・公務員法です。
今日は、弁護士の迫田先生がプロデュースされた元気な若手弁護士さん4名による豪華カルテット授業です。4名も弁護士さんが来ていることに驚いて、「ホントに本物の弁護士?」なんて失礼なことを口走る学生も。
まず憲法について、ということで一人一人自己紹介をさせるのですが、「憲法はよく分かりません」「難しそうなのでこの授業で学びたいです」などと、前期授業の政経の担当教員が聞いたら卒倒しそうな学生コメントが相次いで、聞いてるなくらも身が細りそう。学生にとっては「試験勉強」としてとらえている憲法と、実際、公務員になると意識した上での憲法が結びついていないんですね。
そこで弁護士さんが次々繰り出すお題は、「①新型インフルエンザになった人が強制隔離されることについてどう考えるか。②新型インフルエンザにかかった人の周囲の人が強制隔離されることはどうか」ということで、4グループに分かれて討議。「インフルエンザを押さえるためには仕方ない」という優等生的解答が相次ぎましたが、各グループにわかれて張り付いた弁護士さんから「どうせ死ぬなら家族に会いたいと僕は思うけど」「あしたが公務員試験だったらどうする?」などの投げかけにとまどう学生達。
次に、のりピーの新聞記事をだして、「なぜ窃盗や殺人と違って、麻薬は他人に迷惑をかけていないのに捕まるのか?」と質問して答えを受けた後に、「じゃあ、たばこも自分の体をむしばむし、喫煙者は懲役という法律ができたらどうだろう?」 はい、だんだん意見が割れてきました。「麻薬と違って幻覚を見たりするわけじゃないからいい」「肺ガンなどになって医療費がかさみ税金が投入されている」「たばこの税収がなくなってしまう」「たばこを闇で売る人が出て暴力団の資金源になる」などの賛否がいろいろ出てきます。
まだ授業のねらいがつかめていない学生もいるようだけど、次回の授業がなくらも楽しみです。
▼まず弁護士さんから討議テーマが投げかけられます
発表される討議課題
▼司会と発表者をじゃんけんで決めます
じゃんけんで発表者決め
▼話し合いスタート。集団討論の練習をしているせいか、意外にスムーズ
話し合い
▼グループごとに発表しま~す
発表します

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1407 |
| | 07:17 PM | comments (0) | trackback (0) |

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