当ブログで何度も取り上げておりますが、公ゼミには卒業生が頻繁に来校しています。その都度「ブログにて報告せねば!」と思っております・・・が、何やかんや日々の業務に追われ、月日が矢の如く流れ、多くのエピソードが日の目を見ぬまま放置され、宙を彷徨っているのです。そうです、ワタシの怠慢です。
また、卒業生が来校するタイミングとワタシが学校にステイしている時間帯がかみ合わないこともよくある話で、そんな時は多くの卒業生が何らかのメッセージや足跡を職員室に残していきます。それはちょっとしたお菓子だったり、机上の手書きメッセージだったり、落書きだったり様々ですが。そのような卒業生の痕跡を発見するたびにワタシは、「ふむ、昨日は○○君が来ていたようだね。そうかそうか」とつかの間のセンチメンタルを覚えるのです。
で、先日の朝、職員室の黒板に卒業生の痕跡を発見。署名はありませんが、誰が昨日来校したかスグに分かりました。黒板には「11/21~23 五木子守唄祭」とあります。
その主は2年前の卒業生で、五木村役場に勤務している男性。ちゃっかり地元の行事のPRをして帰ったようです。職員としてモロモロの準備に関わっているのでしょう。
しかもワタシの机上には「ブログいつも見てます」とのメッセージが。それを見たワタシ、近頃のブログ更新の怠慢を恥じないわけにはいきませんでした。というわけで、改心したワタシは冒頭の「ブログにて報告せねば!」をこうして現在進行形で実行しているのです。
ちなみに「五木子守唄祭」とは、熊本県は人吉・球磨地方の五木村にて毎年開催されるイベントです。以下、ウェブサイトからの引用「紅葉の時期に例年開催する五木村の一大観光イベントです。正調五木の子守唄をはじめ郷土芸能の披露、昔ながらの木造り実演、花火大会、地元住民による農林産物の販売・バザーなど地元の方のアイデア満載の祭です。また、バザー等を通じての地元の方とのふれあいも楽しみの一つです。」
祭りがなくとも、紅葉がなくとも五木村の大自然は圧倒的で、足を運ぶ価値アリな場所です。それに祭りと紅葉がプラスされるわけですから、コレ必見。みなさまの11月の連休予定に「五木子守唄祭」を加えていただきたいものです。日頃知らな~い間にたまってるアナタの疲労感やモヤモヤ感やストレスなんて瞬く間にノックダウン。是非是非。
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| 11:29 AM |
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