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新「国家公務員試験」その2
 めずらしくシリーズになっている2012年からの新「国家公務員試験」についての解説です。さて、前回の続き。
 現行の国家II種・III種の一部を継承する一般職試験はさらに次のように分かれます。
 A種(大卒程度)・・・試験レベルは大卒だが、大卒でなくとも受験できる。受験可能年齢を32歳まで延長。さらに「事務」「電気・土木などの技術系区分」が設けられる。
 B種(高卒者)・・・明確に高卒者と限定(従来は年齢に達していれば一応受験できた中学卒は不可)。受験可能年齢は現在の国家III種と同じく20歳まで。さらに「事務」「電気・土木などの技術系区分」が設けられる。※税務区分がなくなっていることに注意!
 C種(高卒程度中途採用)・・・現在のいわゆる『再チャレンジ試験』の継承。受験可能年齢は現在の再チャレと同じく39歳まで。さらに「事務」「電気・土木などの技術系区分」が設けられる。
 ということで、国家III種は、「一般職B種」という試験に名前を変えることになるようです。「一般職B種」の受験可能年齢幅が狭いことについては、「高校新卒者の採用を確保するという社会的要請をふまえた試験区分であり・・・」と説明されています。つまり、採用側の都合というよりは、高校サイドからの要望に応えた採用区分ということですね。ただし、技術系職種は整理するようなことが書いてあり、募集停止となっている化学・農業・農業土木などの区分はこのときに姿を消す可能性大ですね。

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| | 10:49 PM | comments (0) | trackback (0) |

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