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国家一般・税務職の変更点
 さて、わざわざ3月に出かけた人事院主催の説明会では「特に何もありません」ってことだったので、特に変更はないんだと安心しきってたら、受験案内を見ると2つも変更が…。まあ、公務員専門学校の教員として不覚でした。説明会を開いている意味がないよね…。

 ひとつは、国立病院機構が、特定独立行政法人からただの独立行政法人に移行したってこと。そのまま店ざらし(ほったらかし)かと思っていたのですが・・・。つまり、国立病院機構の職員は非公務員となり、国家一般からの採用が中止になり、個別採用に移行したと言うことですね。国立病院機構の採用は結構大きかったので、採用総数も減りそうなものですが、発表された値を見ると採用増となっていますから、ほかのところの採用がかなり増えていると言うことでしょう。

 次は、税務職の採点方法が変わること。いままで、面接で問答無用に落としていた(得点が高かろうが、低かろうが、ともかく×がついたら二次不合格)のを、面接も点数化するということらしい。たぶん、実際の面接では、従来通り定員いっぱいまで面接D判定をつけて落としちゃうような気もするけど…。これらは制度よりも、実際の運用で変わってくるのでどういう影響がでるかわかんないところです。

 まあ、あんまり変わってないじゃないかと皆さん思うでしょうけど、数は少なくとも国立病院の事務を目指していたって人にとっては大変更ですよね・・・。


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| | 09:09 AM | comments (0) | trackback (0) |

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