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2015,01,28, Wednesday 「喫煙の害」講演 author : おおばやし 1/27に「喫煙の害」と題した講演を飯塚病院歯科口腔外科部長の中松耕治先生にしていただきました。 概要を以下に挙げてみますね。（筆者：大林が担当したので、ちょっと詳しく挙げてみます） ○たばこの歴史（日本には戦国時代に入ってきた） ○喫煙の現状（1966年には男性の喫煙率83.6％あったのが、2014年は30.3％に下がっていることなど） ○なぜたばこはやめにくいのか（ニコチン依存症で、吸わずにはいられなくなる。たばこ吸う→脳のある部分にニコチンが付く→ドーパミンが放出→快感→ニコチンが切れるとイライラ・・・） ○たばこはお金と時間の膨大な無駄（一日一箱、50年吸うと約750万円に支出！3万時間を喫煙に費やす！） ○健康に甚大な悪影響を及ぼす（肺がん、ぜんそく、肺気腫、心筋梗塞、狭心症、脳卒中、胃潰瘍、歯周病、インポテンツ・・・数え切れないほどの病気に関係しています・・・） ○歯茎の黒ずみ、歯周病、口臭の原因 ○バージャー病の原因（動脈がつまり、手足の指が壊死したりする・・・） ○受動喫煙の害（副流煙の方が害が大きい） ○禁煙の方法（パッチ、ガム、内服薬などあり） と、パワーポイントを使用して、分かりやすく説明してくださいました。（ちょっと恐ろしい写真や動画もありました・・・） 呼気の一酸化炭素濃度を測定（高いとまずい）するなど、学生の皆さんも興味津々でした。 20歳までにたばこに手を出さなければ、だいたい一生たばこに無縁でいられるそうですので、興味本位で吸ったりしないようにしましょうね。 | http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=109 | | | 03:24 PM | comments (0) | trackback (0) |

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