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大学入試でも過去問
 さて、今朝の新聞に、大学入試センターがやっているいわゆる「センター試験」でも、過去問を2010年から出題する方向になったと記事が載ってましたね。
 過去問演習というと「付け焼き刃」「丸暗記」というイメージが先行しがちですが、実際、大学入試でもすべての過去問を勉強することは短時間でできることではなく、良質の問題を解けば本来の意味での学力がついていくのは、自明(あたりまえ)のことです。要は、ちゃんと勉強した人を合格させるのが、目的なんですから、過去問を出すこと自体にはまったく問題はないと、なくらは思います。
 いまだに非公表の地方公務員試験の作問をしている人事試験研究センターは、非公表の理由として、「問題を公表すると、分析されて良問が再利用ができなくなる」なんて言ってますが、大学入試センターのこの決断をどう分析するのかなぁ。
 国家公務員試験では、問題が公表されるようになってから作問ミスや選択肢不良が毎年指摘されるようになり、作問能力がぐっと鍛えられているわけで「公表することで作問の質の向上が図られている」のは間違いないこと。オープンになっている過去問の再出題いいじゃないですか。再出題に耐えることができる問題を作問するのが、やっぱり本筋ですよね。

| http://blog.kouzemi.ac.jp/index.php?e=1069 |
| | 08:51 AM | comments (0) | trackback (0) |

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