2012,09,14, Friday
さて、本題に入る前に。
国家一般・税務職の受験者数が公表されましたので、受験率(申込者に対して実際に受験するする人の割合)を試算してみました。 やっぱり、国家一般・税務職・東京都・特別区・東京消防庁と5つの試験に願書が出せる日程になったため、受験率は下がっています。特に関東地区については昨年比より20ポイント近く下がっています。東京都・特別区と両方を出した人がかなりいるようですね。 一方、あまり九州地区の受験率は下がっておらず、一昨日書いたみたいな(「税務の方が、逆に行政より簡単になっちゃう」って)ことは、おこらないようですね。 国家一般 事務 受験率 九州地区 82% (2011年度 89%) 関東甲信越地区 68% (2011年度 89%) 税務職 受験率 九州地区 77% (2011年度 91%) 関東甲信越地区 63% (2011年度 89%) 国家一般 技術 受験率 九州地区 70% (2011年度 93%) 関東甲信越地区 57% (2011年度 86%) で、本題。合格推定点です。 今年は試験制度の変更や受験率などの影響を分析するのに時間がかかってしまい、結論が出るのが遅くなっちゃいました。お待たせしてすいません。 なお、お約束ですが、「この合格推定点は、公務員ゼミナールとしていっさいの保障をいたしません。採用予定数から予想される最終合格数と、実際の最終合格数が大幅に異なることがあり、その場合は実際の合格点が推定と大きく異なることとなります。」 国家一般(事務) ■九 州■ 教養試験 24~26~28点 適性試験 100点 教養試験 25~27~29点 適性試験 90点 ■関東甲信越■ 教養試験 22~23~25点 適性試験 100点 教養試験 23~24~26点 適性試験 90点 税 務 職 ■九 州■ 教養試験 26~27~29点 適性試験 100点 教養試験 27~29~30点 適性試験 90点 ■関東甲信越■ 教養試験 23~25~26点 適性試験 100点 教養試験 25~26~28点 適性試験 90点 |