2012,09,12, Wednesday
さて、目下集計中ですが、国家一般・税務職の公務員ゼミナール内平均点は、基礎能力(教養)試験が21点前後、適性試験が100点前後となりそうです。
ちなみに全体平均点は、例年データから推定すると、基礎能力(教養)試験で17~18点前後、適性試験で80~85点前後になると想定しています。 出題はほぼ例年並みですが、昨年までの100分45題より90分40題のほうが時間的余裕が少ない感じみたい。「帰ってからゆっくり解いたら解けた~T^T」という受験生が目立ちます。でもね、国家公務員試験ってそういうものなの。だから問題集なんかをつかって勉強するときも、ダラダラやるんじゃなくて「○分で○題解く!」って決めて勉強していないとダメなのよ。 一方、適性試験は、この5年例がないぐらいに簡単。120題達成の公ゼミ生も結構いました。最低でも90点ぐらいはとっておきたいところですね。 さて最後に皆さんの興味が最も高いと思われる合格ラインの話題。例年とくらべて申込者数から受験者数への減少率(歩留まり)がかなり大きいようなので、もう少し検討中。たぶん、あんまり正確には出せないかも。明日にはアップする予定です。 最後に、九州地区で受験者が多いと思われる東京消防庁の教養試験の平均点は、公ゼミで30点前後でした。ただ東消の場合は、同時にやる適性検査(クレペリン検査)や作文試験の結果も含めて一次合格が決定されますので、35点取ってても不合格になる人はいます。ですので、何点とったから安心っていうのはないので、自己採点結果がよかった人も慢心(=受かったと思って浮かれて、次の消防の試験勉強を放棄したり)しないように。 |