2011,09,06, Tuesday
まだおおざっぱな段階ですが、いまのところ公ゼミ内での教養試験平均点は26.0点ぐらいになってます。まだ速報値ですので、これから若干上下があると思いますが、明日にはサイト上でも正式な告知をしたいと思います。
で、これは昨年より2点ぐらい高くなっていますので、やっぱり今年の試験は「簡単だった」というまとめでよいようです。特に数系(数的推理・判断推理)の正答率が高くなっていて、これが全体の底上げにつながっているよう・・・。だいたい、過去、うちの平均点ぐらいが(一番ラインが低い区分の)合格最低点になる傾向があるので、まあ教養試験はこれぐらいは最低でもとっておきたいところですね。・・・もちろん、行政や税務では適性試験、土木や林業では専門試験の得点も加味されますので、こちらの点がすばらしくよければ、教養試験の合格ラインは下がってきます。 明日は主要試験の合格ラインを示さないと行けないんですが、今年は、「ちゃんとした採用予定数が公告されていない」状態(過去のブログで説明してますので、『なぜだ!』と思う人はさかのぼって読んでねっ!)なので、地域・区分別の詳細なデータを出すのは難しいと思います・・・。たぶん、全区分を一括して、かなりラフな合格目安点みたいなものを出すのが精一杯かな・・・。 |