2014,10,21, Tuesday
さて、国家一般・税務職の面接に、毎日、学生が出かけて行っては帰ってきます。
ある程度の人数が受けるので、面接官の様子が次々と変化していくのがわかっておもしろい・・・ってばかり言ってはおれないのだけど。 国家一般では、ある試験室では一人の面接官が居眠りを始めたそうで…。それがあとの受験生になるほど、「うとうとしてた」から「自分の質問が終わったら爆睡」へと変化・・・。よっぽどお疲れだったんでしょうけど、受験生に対していかがなもんでしょうねぇ…。 税務職では、午前中は「直接税と間接税で知っているものを答えてみて?」「じゃあ、直接税と間接税の一番代表的なものは?」「所得税と消費税の、長所と短所は?」ってな税がらみの質問があって、全部すっきり答えると「よく勉強してますね」って感心されたそうですが、みんながスラスラ答えるので飽きてきたみたいで、午後は税の質問はなくなって「車にたとえると自分は何?」とか車好きなら困らないだろうけど車種も知らん学生は「???」ってな質問されたり…。 「構造化面接では誰にも同じこときかなくちゃいけないんじゃなかったの?」って、なくらは思ってしまいました。 まあ、朝から晩まで面接していると質問している側もだんだん頭が溶けてくるのは、面接練習をしている教員だから、よぉ~く、わかります。でもね、やっぱり面接官なんだからがんばらないといけないでしょう、そこは。 |