2014,04,30, Wednesday
さて、昼休み、教室にいると学生達の話がいろいろ聞けます。
鹿児島から来て、寮(学校の直営寮じゃなくて、寮会社が経営してるトコです。誤解のないよう)の男子学生が、 「もう、最近はお茶漬けばっかり食べてるんよねぇ」 ああ、寮と食事の契約してないんだなぁ。ここはアドバイスしなくちゃと、 「あんさあ、今はイイケド、そんな食事してると疲れやすくなるから、夏になると体が持たなくなるぞ」 「家からはいろいろ送ってくるけど、つくるのがめんどくさくて、タマネギとかいっぱいあるんすよ 冷蔵庫もう満杯で入んない」 横から別の男子学生が、 「じゃあ、持ってきてよ、オレにくれ」 「ともかく、野菜は湯がいて食え。ほうれん草でもなんでもサッと湯がいて、ごまドレとかかけたら手軽だから」 「ニンジンもいっぱいあるんすよ」 「ニンジンも湯がいて食えるってば。タマネギは肉と炒めたらいいぞ、塩胡椒して・・・」 そんなことを言っていると、となりから女子学生が、 「○○は○○して食べると美味しいって・・・。すごくイケル。」(ゴメン○○って伏せ字にしてるんじゃなくて、何って言ってたか、なくらが忘れた) 「へぇ、上手く作れるの?」となくらが聞くと 「おかあさんがつくるのがめっちゃ上手い。私はホットケーキすら焼いたことないからムリ」 「なんだ自分が作れないのにアドバイスするなよ」と、つっこむ、なくら。 さきほどの男子学生、 「ああ、バーモンドカレー食べたい。カレーも実家から送られてきてるんですけど、つくれなくて・・・」 「おいおい、バーモンドカレーは小学生だろ。それにカレーも作れないってお前・・・」 「いや、甘口と中辛をミックスしてつくると、マジ旨いんですよ・・・」 「ええっ、それってないだろ。甘過ぎだろ」 さらに別の学生、 「カレーはジャワカレーやろう、やっぱり・・・」 ・・・と、たわいもない会話がつづいていくのでした。 でも、野菜はちゃんと食べなきゃダメだぞ。 |