2013,07,19, Friday
なんでも数値目標の時代でして、公務員試験もあまりに申込者数が少ないと問題になるようで・・・。
ときどき、採用試験の担当者から、「今年は受験者が少ないので、ぜひ、受けるように学生さんに案内していただけませんか」と売り込みの電話がかかってくることがあります。 今朝も1件、かかってきました。 「採用数が少ないので、みなさん申し込んでいただけないようなんですが、実際、退職者の関係で採用予定数よりももっと取りますので、ぜひ勧めて下さい」 「うちは、ブログを書いてるんですが、そこに書いてもいいですか? 高校生の皆さんもご覧になるので、受験者も増えると思いますよ」 「あ~、口頭で言っていただくのはいいんですが、それはちょっと・・・」 う~ん、本気で受験者を増やしたいと思っているのかなぁ・・・。競争率を上げるためだけだったら、うちの学生にも勧めないですよぉ・・・。まあ、多分、「書いてある採用予定数より多く採りますから」って話あたりが、記録に残るとまずいんでしょうね。 で、そのために自治体名が分からないようにこの記事を書いてますが、「教えてくれないのはずるいっ~」って思った高校生の皆さんに念のためお伝えしておきますね。当然、県内の公務員専門学校、全てに電話がいっているわけです。すると、各校で2~3名ずつでも希望者が新たに出れば、それでもう20名近くなるわけですから、もうこの時点で「穴場でもなんでもない」状態になってますので・・・。 |