2013,07,11, Thursday
さて、ぼ~っとしていると、もう7月も中旬になってしまいました。連日、発表になる地方公務員(今の時期は、県職や警察官ね)の採用の情報収集にバタバタしております。
昔に比べると、募集要項に載っている情報は格段に増えて、試験の配点や得点の計算方法、体力試験の種目や合格基準など、受験者にとって「受験しやすい環境づくり」が進んできてます。 でも、しかし・・・なかには「これは何?」といった記載がある願書もチラホラ・・・。せっかく(?)ですから、なくらがみつけたのを2つ紹介しておきます。(わたしも、忙しいといいながらヒマ人やなぁ・・・) -N市----------------------------- ○過去の実施結果 ............................. 受験者数(人) 合格者数(人) 倍率(倍) 平成24年度 880 168 5.2 --------------------------------- ええっ、168人も最終合格する試験があるの! と思いきや、同じ日に実施される一般事務、学校事務、土木、管理栄養士、保育士なんかを全部足した数・・・。ちゃんと「詳しくは市ウェブサイトでご確認ください」とは書いてありますが、この倍率、意味あるのかなぁ・・・。 -O市----------------------------- ○合格者の決定方法 第1次試験 ・・・ 第1次試験の結果を総合的に判定して決定します。 第2次試験 ・・・ 第2次試験の結果を総合的に判定して決定します。 第3次試験 ・・・ 第3次試験の結果を総合的に判定して決定します。 --------------------------------- あの~、決定方法って項目を立てるのなら、配点とか得点の計算の仕方とか、そんなのを書くべきじゃないですか。説明されても、説明されたことにゼンゼンなってない・・・。「決定方法を教えたくないっ」って感じを逆に受けてしまいますよね。 |