2010,10,16, Saturday
さて、本日は本年度初めてのオープンキャンパス。他の専門学校と違って第1回にしてはかなり遅い時期でしょうけど、うちの場合は公務員試験の一次試験が終わって合格発表が始まるまでは、『現役合格を目指す無料講習に参加して頑張りましょ!』ってスタイルなのでね。大学受験でも、大学入試のはるか前に予備校の入学説明聞きに行ったりせんもんねぇ。
公ゼミの説明、模擬授業、卒業生とのフリートーキングと順調に進んで、終了。参加後のアンケートを見ても、ほとんどの皆さんが「参加して良かった」に○をしていただきました。(1名が「どちらかといえば、参加して良かった」でした。すいません、次回はもっとグレードアップしておきます。) ・・・で、終了後、個別に希望者への説明をしていたのですが、外から神社で流れる雅楽(笙(しょう)とか篳篥(ひちりき)とかいう特有の楽器が入るアレです)が聞こえてきます。「来たっ。ちょっと中断、窓の外、見ようか。」 何かというと、近くの住吉大社の25年に1度の式年遷宮(まあ社殿の改修工事ですね)の「御神幸」が、公ゼミの前を通るんです。山笠のようなハデさはないですけど、300人近い大行列でたくさんのみこしや馬やらなんかよくわからんものが公ゼミの前を通り過ぎていきます。残っていたオープンキャンパス参加者も、「え、25年に1回?」「次見るときは40歳超えてる!」と携帯で写メしまくり。「ホント、今日は公ゼミのオープンキャンパス来てよかった~」 私も、次のときには公ゼミにいないかも・・・、いやぁ、居たら困るか。あとで夕刊を見ると、前回の25年前の「御神幸」は雨のために中止になったそうで、実際は50年ぶりとか。次の25年後、晴れていたとして、そのときこの公ゼミの窓からこの行列を見る高校生たちは、まだ今日は生まれてないわけね・・・。 ![]() ![]() |