2010,05,14, Friday
熊本校では、恒例のソフトボール大会を実施しました。
快晴。 日頃のスタディで体がなまってる学生たちは、ここぞとばかりに大はしゃぎをするわけで、「コレはレクレーションだから」とか言いつつ、みんな燃える闘魂がむき出しになったりして、こんな光景を見るたび、ワタシは「若いっていいよね」といつも思うことを思うのです。 ここで個人的なことを言わせていただくと、この大会、ワタシにはインネンのようなものがあります。ここ2年、打席には立たせてもらうものの、快音ナシ。リベンジを誓ったあの日から1年。雪辱を果たすべく、ここ1週間は就寝前にイチロー選手となった自分を妄想するなど、イメージトレーニングを欠かすことはありませんでした。 そして当日。ワタシは朝から燃える闘魂をメラメラと燃やしていました。独りで、密かに。 結果から申し上げますと、2打数1安打。ベースの上ではきわめて涼しげなカンジを装いましたけど、内心はうれしさで昇天しておりました。2打席目はセンターフライで、悔しい顔をしてはいたのですが、アレも演技。実は外野にボールが飛んだこと自体がうれしくて、これまた内心は昇天していたのです。 開会式の様子。 ![]() 試合の様子。酒井先生をはじめ、先生たちも積極参戦しました。 ![]() ![]() ![]() 応援の様子。 ![]() ![]() 結果は、ワタシが担任するクラスのチームが優勝。特に何の貢献もしていないのにワタシ、優勝監督さながらの胴上げとなりました。 何か申し訳ないなと思いつつ、宙を舞うワタシの脳裏には、ヒットを放ったあの情景がフラッシュバックしたのです。 |