2008,12,15, Monday
さて救急法の授業の様子を今日はご紹介しましょう。
高校や自動車学校など、応急手当は習う機会が多くなってきましたが、これは「1度習ったらOK!」というものではなく繰り返し繰り返し演習しておくことが大事なんですよ。消防署が実施する普通救命講習でも、3年おきに再講習を受けるように勧めています。 さて、公ゼミでも胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)から、AEDの使用方法、火傷・熱中症・溺水なんかの対処法、三角巾の使い方なんかをやります。でも実際やるとなかなかできないもんで、「AEDを持ってきてください!」と叫ぶところを「AIUを持ってきてください!」(う~ん、保険ですかぁ。倒れたときに、全く関係ないわけではないところがおもしろけど)といって爆笑をくらったりしてました。「八折り三角巾」のたたみ方に苦労している学生に「判断推理の図形苦手だろう?」と聞くと、案の定「はい!」と元気よく返事してくれました。 写真は、心肺蘇生法の練習、八折り三角巾の作成、そして両足をまきまきした学生(課題は片足だけだったんだけど、両足巻かれてしまってます・・・)。 ![]() ![]() ![]() |