2008,12,02, Tuesday
公務員試験の主要日程が終了した今日この頃、公務員ゼミナールの学生たちは何をやっているのかというと・・・休みではないですよ。授業やってます。「後期授業」といいます。
昨年も紹介したのですが、本校は「公務員に合格すればそれでオシマイ!」っていうスタンスの受験オンリーな専門学校ではありません。後期授業では公務員受験期のそれとは全く違う視点・スタイルで授業を展開しております。公務員・社会人として知っておきたいこと・身につけておきたいことが授業のテーマです。 と言ってもなかなか中身が見えにくいところがあると思うので、当ブログで少しずつ授業を紹介していこうと思います。で、そんな後期授業の特色のひとつは「学校を飛び出して現地に行く」であります。 今回紹介するのは「地域と行政」という授業です。合志市の市議会議員を講師として招き授業を担当していただいてます。サブテーマは「自治体の現場」。この授業では「ごみ問題」と「公共交通」について学ぶのですが・・・その一環で先日県内の清掃工場とリサイクルセンターを見学しにいってきました。 ![]() 学生たちは小学校なんかでよくある社会科見学のノリだったりするわけですが・・・でっかいUFOキャッチャーみたいなのがゴミをガッツリつかんでドバーってするところなんか学生たちの目がギラギラしてますからね。あ、ワタシも。 講師「ココ、小学生なんかがいちばん興奮するところなんですよね」 ワタシ(30代男性)「はぁ・・・」 でも就職を目前に控えたこの時期に「現場の空気に触れる」っていうのはとても意義あることだと思います。 |