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2008,01,30, Wednesday
先日もチラッと紹介しましたが、水俣病は熊本校が開校以来取り組んでいるテーマであります。今年も水俣病患者の支援に携わっている「水俣病センター相思社」の弘津さんがこの授業を担当しています。
毎度のことながら後期授業の柱のひとつが「現地に行く」でありまして、今年も学生一同水俣に行ってまいりました。昨年も雨だったんですが、今年もあいにくの雨でしかも寒波。屋外の見学はちょっと辛かったです。 昨年同様、午前中は元水俣市長吉井さんの話です。水俣病について行政として初めて謝罪を行い、水俣市が「環境都市」へ生まれ変わるために尽力した人です。水俣病問題の経緯の説明に加え、水俣市の「再生」のため市職員の貢献があったかを語っていただきました。公務員就職を間近に控えた学生たちは大いに刺激を受けたと思います。 ![]() ![]() 午後は資料館見学。ここでは患者の永本さんの話。過去から現在までの生々しい経験を語っていただきました。永本さん本人は非常に気さくな方で、誤解を恐れずに言うと終始明るい雰囲気で話が進んでいったわけですが、であるが故に彼のひと言ひと言が重みを持って学生たちに届いていたように思います。聞くときの目が違いましたから。 ![]() ![]() |





